2025年7月20日に就航する新造客船「飛鳥Ⅲ」では、特別なエンターテインメント体験が待っています。その名も「Timeless Japan Art」。このプログラムは、株式会社一旗がプロデュースするもので、7月23日からロングラン上映がスタートします。クルーズ船の「リュミエールシアター」で展開されるこの新感覚のイマーシブアーツは、浮世絵や日本の伝統文化を最新のデジタル技術で再現しています。
「Timeless Japan Art」の魅力
「Timeless Japan Art」では、浮世絵を通じて絵師たちの美意識や心の風景が描かれ、日本舞踊や三味線の調べと共に静と動の美しさを体験できます。立体的なデジタルアート映像は、ホログラフィックやLEDスクリーンを使用しており、観客はまるでその場にいるかのような没入感を味わえます。
株式会社一旗は、アートとテクノロジーの融合を目指し、さまざまなデジタルコンテンツの提供に力を入れています。これまでに80以上のプロジェクションマッピングやイマーシブアートミュージアムのプロデュースを手掛け、多くの国内外のイベントでその名を馳せています。「Timeless Japan Art」は、そうした経験から生まれた新しい形の体験型アートプログラムなのです。
まとめ
「飛鳥Ⅲ」に乗り込めば、これまで味わったことのない日本文化の深い魅力に没入できる時間が待っています。この新感覚のイマーシブアーツ「Timeless Japan Art」を通して、皆様もぜひ「飛鳥Ⅲ」の旅路の一部となり、特別な瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。