未来と狂言のコラボ
2025-01-16 10:47:58

2025年神奈川で狂言とロボットの夢の共演!『KANAGAWAみらい狂言』開催

未来へと続く伝統の美:『KANAGAWAみらい狂言』



狂言は日本の伝統芸能の一つで、700年の歴史を誇りますが、2025年2月8日、川崎能楽堂にて開催される『KANAGAWAみらい狂言』はその伝統に新たな風を吹き込みます。今回の公演では、狂言の最古流派である大藏流の演者が集結し、最先端テクノロジーを駆使したパフォーマンスを展開します。

狂言とロボットの夢の共演



この公演では、大藏彌太郎を中心とした豪華な出演者陣が、分身ロボット「OriHime」と共に舞台を盛り上げます。OriHimeは、遠隔操作によって人間とコミュニケーションを図ることができるロボットで、今回、特別ゲストとして活躍するさえがそのパイロットとして登場します。

狂言の古典演目に、新たな要素が加わることで、観客はこれまでにない体験をすることができるでしょう。これまでの狂言の枠を超えた、未来的な視点での表現に期待が高まります。

目に留まる演目とパフォーマンス



公演の中で特に注目すべき演目は、進化系ダンスパフォーマーが挑む「六地蔵」。この作品は、狂言の伝統に現代のダンス要素を取り入れた斬新な試みです。また、儀式的な側面をもつ「謡」が求められる『寝音曲』も必聴。実力派の演者たちが、その高い技術を披露します。

さらに、「平家物語」の一幕である『那須与一』では、四役の異なるキャラクターを一人で演じ分け、観客を引き込むことでしょう。これらの演目は、観客に古典の魅力を再発見させ、新たな視点を提供します。

公演詳細



『KANAGAWAみらい狂言』の日時と場所は以下となります。
  • - 公演日:2025年2月8日 (土)
  • - 会場:川崎能楽堂(神奈川県川崎市川崎区日進町1-37)

出演者


  • - 大藏彌太郎
  • - 大藏章照
  • - 吉田信海
  • - 髙木謙成
  • - 屋代まどか(中高年型)
  • - MUTSUKIN
  • - 竹谷公裕
  • - さえ(OriHimeパイロット)

スケジュール


  • - 昼の部:13:30開演(13:00開場)
  • - 夜の部:17:30開演(17:00開場)
※開場は各開演の30分前、上演時間は約2時間です。

チケット情報


全席指定で、チケットは4,000円(税込)で販売中。現在、カンフェティにて購入可能です。興味がある方はお早めにチェックしてください。詳細は こちらからご確認ください。

伝統の未来へ



『KANAGAWAみらい狂言』は、伝統と最新技術の融合により、新たな展開を見せる催しです。古くからの日本文化を大切にしつつも、現代に生きる私たちに響くメッセージを届けてくれるでしょう。みなさんもこの特別な瞬間に立ち会ってみませんか?


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 狂言 川崎能楽堂 ORIHIme

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。