シェルパが買収
2026-05-12 12:59:05

シェルパ・アンド・カンパニーがBelieve Technologyを買収し新たな成長を目指す

シェルパ・アンド・カンパニーがBelieve Technologyを完全子会社化



シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下:シェルパ)は、2026年4月にGHG排出量算定コンサルティングを手がけるBelieve Technology株式会社(以下:ビリーブテクノロジー)を完全子会社化した。この動きは、サステナビリティと利益の融合を目指す同社のビジョンに基づくものであり、企業のESG情報開示の向上を図る重要なステップといえる。

完全子会社化の背景と目的



シェルパは、サステナビリティデータ・プラットフォーム「SmartESG」を通じて、大企業のESG情報の効率的かつ高度な公開をサポートしている。現時点で約100社の企業に導入されている同プラットフォームは、非財務データ管理の基盤として確固たる地位を築いている。最近のサステナビリティ基準の厳格化により、多くの企業がGHG排出量の報告時に信頼性を確保する難しさに直面している中、シェルパはビリーブテクノロジーのノウハウを活用して、これらの課題を解決することを目指している。

ビリーブテクノロジーは「脱炭素の加速」というビジョンのもと、Scope 1から3までの排出量算定を行い、国内企業の脱炭素化をサポートしてきた。専門的な知識を有し、すでに100社以上のコンサルティング実績を持つ同社と提携することで、シェルパの「SmartESG Carbon」もさらなる進化を遂げることが期待される。

統合後の新たな展望



完全子会社化により、シェルパとビリーブテクノロジーはより強固な連携体制を築く。両社はすでに業務提携を通じてAIを活用したGHG排出量算定システム「SmartESG Carbon」を提供しているが、この統合によって、その機能は大幅に強化される見通しだ。ビリーブテクノロジーの技術や知見が「SmartESG Carbon」に搭載されることで、企業にとっての信頼性と利便性が向上し、内部統制ニーズへの対応も加速する。

シェルパは、業務の効率化を図りながら、国際的なサステナビリティ保証基準であるISSA5000への対応も見越している。これにより、GHG排出量の算定から情報開示までのプロセスを一貫してサポートする体制を確立し、企業が直面する課題への対応力を強化していく。

両社の代表コメント



シェルパ代表取締役CEOの杉本誠は、ビリーブテクノロジーの参画を歓迎し、GHG排出量算定の領域において信頼性と効率性を追求する新たな体制が整ったと述べている。また、ビリーブテクノロジーCEOの渡邊信太郎も、シェルパとの連携によって新しい価値を提供できることを期待している。

ウェビナーの開催



さらに、この統合を記念して、両社はウェビナーを開催する。専門家が登壇し、GHG排出量算定の実務上の課題や具体的な解決策につき解説する予定だ。新たに進化した「SmartESG Carbon」によって、企業は脱炭素経営をより一層推進していけるだろう。

まとめ



シェルパ・アンド・カンパニーのビリーブテクノロジーの完全子会社化は、サステナビリティ関連の取り組みに新たな一石を投じるものである。今後、両社の連携によって、企業の脱炭素経営の高度化やGHG排出量の効率的な算定が一層進展していくことが期待される。これにより、持続可能なビジネスの実現に向けた重要な一歩が踏み出されることになるだろう。


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