英語とプログラミングの新しい教育モデルが始動!
最近、教育の現場で注目を集めているのが、「英語」と「プログラミング」を融合させた学びの形です。武蔵小杉に拠点を置く有限会社Kids Internationalと株式会社Spinachが共同で、革新的な教育モデルの実現に向けて提携しました。この取り組みは、地域の子どもたちに新たな学びの機会を提供するものです。
事業提携の詳細
2025年9月から、Kids Internationalが運営していた武蔵小杉のインターナショナルスクールがSpinachへ事業譲渡され、今後もKids Internationalのフランチャイズとして運営されます。このスクールでは、Spinachが持つ子ども向けプログラミング教室「IT寺子屋」の経験を活かし、教育メニューにプログラミングを取り入れることにより、子どもたちに新しい学びの機会を提供します。
新たに開発される教育プログラムは「KIPA(Kids International Programming Academy)」として体系化され、Kids International直営スクールにも展開する予定です。このプログラムにより、子どもたちが英語によるコミュニケーション能力と、プログラミングを通じた論理的思考を同時に育むことが可能になります。
次世代人材の育成とSTEAM教育
最近の教育界では、グローバルに活躍できる次世代人材の育成が重視されています。英語とプログラミングは、いずれも未来の社会で求められる重要なスキルです。両社は、子どもたちがこうした能力を身につけられるよう、様々な取り組みを行っていきます。さらに、英語教育とプログラミング教育を結びつけることで、STEM教育(科学・技術・工学・数学)に加え、アート(Arts)を取り入れた発信も行い、子どもたちの創造力や問題解決力を促進します。
環境の整備と継続的な学び
提携により、インターナショナルスクールを卒園した後も、小学生以上の学びの場を提供し、一貫した教育環境を整える方針です。このように、地域教育に貢献することで、より高い教育水準を提供したいと考えています。
代表者のコメント
Kids InternationalのCEOである大田黒哲之氏は、「英語とプログラミングは、これからの社会で欠かせないスキルだと思います。この提携を通じて、子どもたちに新しい学びを届けられることを嬉しく思います」と語ります。
また、Spinachの代表取締役、青木和大氏も「親子が共に学び成長する社会を築いていくことをビジョンに掲げています。Kids Internationalとの提携によって、武蔵小杉から新しい教育モデルを生み出せることを嬉しく思います」と述べています。
今後の展望
KIPAプログラムの開発を通じて、武蔵小杉での学びの実績をもとに、他の地域への展開を視野に入れています。地域に根ざした教育モデルとして、さらに進化させていく計画です。これは地域社会の教育の未来を切り拓く重要な一歩となるでしょう。
会社情報
Kids International
- - 所在地:東京都品川区
- - 代表者:村上優子
- - 事業内容:インターナショナルプリスクール・キンダーガーデンの運営
公式サイト
株式会社Spinach
- - 所在地:東京都港区
- - 代表者:青木和大
- - 事業内容:子ども向けプログラミング教室「IT寺子屋」の運営など
公式サイト
この取り組みを通じて、武蔵小杉の教育の未来がますます楽しみです。子どもたちに新たな可能性を提供するこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。