神奈川県が新たなロボットを大募集!
神奈川県は「さがみロボット産業特区」の一環として、地域が抱える様々な課題を解決するロボットの募集を開始しました。この取り組みは、生活支援ロボットを実用化し、地域の安全や安心を実現することを目指しています。具体的な応募内容について詳しくお伝えします。
募集対象施設
県が選定したさまざまな施設が対象となっており、それぞれの施設が抱える課題解決に向けたロボットの導入を期待しています。以下の3つの施設が対象となる実例です:
- - スポーツ施設: Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (川崎市中原区)
- - 児童福祉施設: 児童発達支援・放課後等デイサービス・相談支援窓口 Thank you(藤沢市)
- - 娯楽施設: サープラ横浜あそびタウン(横浜市都筑区)
募集概要
応募対象者
ロボット開発企業や団体が対象で、各施設が掲げるテーマに対応したロボットやIoT製品・サービスを改良し、提案することが求められます。ここに注意すべき点として、産業用ロボットは除外されます。
募集期間
応募の受付は令和7年8月1日(金曜日)から9月5日(金曜日)まで行われます。応募の際には、9月3日(水曜日)までに意思表明をする必要があります。
ロボットの選定
選定は9月下旬を予定しており、外部の専門家による審査会でのプレゼンテーションを経て行われます。
県による支援
ロボットを提案した企業には、ロボット実装促進センターがサポートを提供します。導入にかかる実証実験の経費を、1件あたり最大500万円(税込)まで支援します。ただし、この金額での採択が保証されるわけではないので注意が必要です。
詳細情報
詳しい募集内容やオンラインの説明会、施設見学会については、神奈川県の公式ウェブサイトで確認できます。応募を考えている方は、ぜひとも目を通してみてください。
神奈川県ロボット実装促進センター
お問い合わせ先
何か不明点がある場合は、以下の連絡先まで問い合わせを行ってください。
課長 髙橋 Tel: 045-210-5630
- - さがみロボット産業特区グループ 渡邉 Tel: 045-210-5650
地域の未来を支えるこの挑戦に、あなたもぜひ参加してみませんか?