2025年4月11日から13日、千葉県幕張メッセで開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」は、自動車を愛する人々にとって待望のイベントでした。その中でも、圧倒的な存在感を放っていたのが、株式会社トイファクトリーのブースです。ここには、伝説のカーデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインを手掛けたイタリア製のモーターホーム「LAIKA(ライカ)」が登場し、多くの来場者を魅了しました。
ジウジアーロ氏とLAIKAのコラボレーション
トイファクトリーは、国内で初めてLAIKAのモーターホームを正規輸入した会社として知られています。このブースでは、LAIKAの中でも最高峰の「KREOS L 5009」と「ECOVIP L 3019」の2台が展示され、特にKREOS L 5009はその美しさとラグジュアリーな内装が注目されました。ジウジアーロ氏が実際にデザインしたこのモデルに、彼自身も興奮して車内を見学しました。
KREOS L 5009は、イタリアの優雅さを象徴するモデルで、数々のデザイン賞を受賞しています。このモデルは、外装の美しさだけでなく、車内空間の快適さにもこだわり抜いて設計されています。特に、高効率ソーラー発電システムや快適な室内を実現するための高断熱施工など、先進の技術が結集されています。日本の四季を巡る旅にぴったりの一台です。
ECOVIP L 3019
もう一つのモデル、ECOVIP L 3019は、優雅さと機動性を両立させた7mサイズのキャブコンです。旅行に必要な機能を完璧に備えつつ、全体的なデザインは洗練されており、利便性を重視した作りになっています。
「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」は、自動車に興味がある人にとって特別な体験となったこと間違いありません。特に、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けたLAIKAのモーターホームは、多くの人々の心に残る瞬間を提供しました。今後もトイファクトリーは、高品質なキャンピングカーを通じて、人々に新しい旅のスタイルを提案していくことでしょう。