ボッシュカーサービスの年間アワード受賞店舗を発表！独自の評価基準でトップを目指す整備工場の実績

ボッシュカーサービス、年間アワード授賞式開催

11月20日、神奈川県の新横浜プリンスホテルで、ボッシュ株式会社が主催する「ボッシュカーサービス（BCS）」の年間アワード授賞式が行われました。このイベントでは、全国の加盟店140店舗を対象に、年間の活動に対する評価を基にした表彰が行われました。

評価基準と受賞内容

ボッシュカーサービスは、独立系自動車整備工場を支援するためのプログラムで、高品質な整備を提供できるように整備情報やトレーニングを行っています。その中で、今年のアワードは以下の基準で行われました。

1. Best Engagement Performance: 年間の活動貢献度の高い店舗を選出。
2. Best Quality Performance: 第三者機関による品質監査で得たスコアTOP3を表彰。
3. Best Sales Performance: ボッシュ製品の年間売上高が最も高いTOP3を対象。
4. Best Overall Performance: 上記全てを満たす店舗へ贈られる総合賞。

受賞者一覧

今年の最優秀賞「Best Overall Performance」を受賞したのは、山口県の株式会社ティーワールドです。受賞の際、副賞としてイタリアのスパルコ社とコラボレーションしたBCSオリジナルゲーミングチェアが贈呈されました。

その他の受賞者も発表され、以下のような店舗が特別な成果を収めました。

- Best Sales Performanceを受賞したのは、沖縄県の有限会社中部三共電機、山口県の株式会社ティーワールド、北海道の三愛自動車工業の３社。
- Best Quality Performanceには、データに基づき評価された15社が選ばれました。
- Best Engagement Performanceでは、28社が選出されています。

こうした表彰は、ボッシュカーサービスの信頼性と提供する価値を高めるために欠かせない要素です。

今後の展望

ボッシュとしては、さらなるBCS加盟店の拡大を目指しています。そのために、新規店舗オープン時に必要な看板製作費や、BCSの資格取得に向けたトレーニング費用をセットにした「イニシャルパッケージ」も提供する予定です。

これは、新たに開業する整備工場が初期投資を抑えつつ高品質なサービスを提供しやすくするための施策です。ボッシュは今後も、顧客に最高のサービスを提供し続けるための取り組みを推進していきます。