新たな研究機器
2025-11-21 16:11:48

岡山大学と日本電子が新たな研究機器レンタルプラットフォームを発表!

岡山大学と日本電子が切り開く新しい研究機器レンタルの時代



岡山大学と日本電子株式会社が共同で、革新的な研究機器レンタルプラットフォーム「Shared Transformation(SX)プラットフォーム」を創設しました。この取り組みは、非営利の大学や研究機関において、より良い研究環境を構築し、研究者の時間とリソースを効率的に活用することを目指しています。

研究機器レンタルの意義


従来の研究機器の購入は、多くの設置費や保守費、修理費、さらに撤去費などが必要となり、多額の予算を要していました。しかし、SXプラットフォームではこれらの費用が不要で、毎回最新の機器にアクセスできるため、研究者はより効率的に研究活動を行うことが可能です。これにより、研究者は余分な支出を抑えつつ、質の高い研究環境を享受することができます。

イベント情報


2025年11月28日(金)に、SXプラットフォームについてのウェビナーが開催されます。16:30から17:30の間、Zoomを通じてプラットフォームの概要や加盟方法、さらには質問に対する答えを知ることができる絶好の機会です。このイベントは誰でも無料で参加可能で、研究機関に属する方々の参加が期待されています。参加を希望する方は、日本電子株式会社の公式ページから事前に登録を行う必要があります。

講師と問合せ先


ウェビナーでは、岡山大学の副理事である佐藤法仁氏が登壇し、プラットフォームの詳細や利便性を解説します。参加者は疑問点を直接質問するチャンスもあるので、これを通じて新しい情報を入手し、ネットワークを広げることができます。

岡山大学の取り組み


岡山大学の学長、那須保友氏は「SXプラットフォームは研究機関の基盤を守るための重要な選択肢」と位置づけ、「買うことだけが全てではなく、借りることを選択肢に加えることで、研究環境の向上に寄与できる」と述べています。長年使用され続けた古い機器では、最新技術に追随することが難しくなるため、レンタルというシステムの導入は多くの研究者にとって大きな意味をもたらすでしょう。

まとめ


「Shared Transformationプラットフォーム」は、研究効率の向上と経費削減を促進するための新しい形の研究機器レンタルサービスです。大学や研究機関が持続可能性を追求する中で、このプラットフォームが研究基盤の強化に貢献することが期待されています。興味がある方は、ぜひウェビナーに参加して、詳細を確かめてみてはいかがでしょうか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 日本電子 研究機器レンタル

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。