共働き家庭に優しい未来型英語保育園が大阪に登場

共働き家庭に寄り添う新たな英語保育園、2025年6月開園へ

2025年6月、大阪北浜に関西初の直営校「COCOAS KIDS International School」が開園します。運営は愛知県名古屋市に本社を置くCOCOAS株式会社です。この学校は、共働き家庭が多く住む北浜エリアに位置し、カフェやグルメスポットも豊富な環境です。そんな土地に新しい子育ての選択肢として登場します。

COCOAS KIDS International Schoolの特徴

「COCOAS」とは、CODOMO（子ども）+ CORE（個性）+ AS（未来へ）の組み合わせから名付けられた英語保育園です。この保育園は、1歳1ヶ月から小学校入学前のお子さまを対象にしており、子どもたちの個性を大切にしつつ、未来のグローバルリーダーを育てることを目指しています。

現在、子どもの脳は3歳までに約80%、6歳までに約90%が形成されるとされており、この重要な時期に質の高い教育環境を提供することが、今後の成長に大きく影響します。学校では、最新のカリキュラムを取り入れ、多様性や主体性を育む教育を行い、国際的な視点を持つ人材を育て上げることを目指しています。

さらに、当校は「幼児教育無償化」の対象園として、保育の必要性が認められる3歳から5歳のお子様には月額37,000円の補助金が支給される仕組みもあります。

創設者の思い

創設者である下和田静香氏は、自らの子育て経験がきっかけでこの学校を設立しました。彼女は子どもにインターナショナルスクールを通わせた経験から、語学力の向上だけでなく、基礎教育や日本の文化の重要性を学びました。その経験を踏まえた教育方針には、「人としての基盤を育む」ことが強く反映されています。

未来の教育システムでは、道徳や英語の教科化、プログラミング教育が進む中で、生きる力を育むことが求められています。COCOAS KIDSでは、個性への理解と自己肯定感を育む環境の構築に力を入れています。

施設の魅力

新しい校舎は、白を基調とした清潔感あふれるデザインと木材を組み合わせた温かみのある空間が特徴です。十分な自然光が差し込む明るい教室は、子どもたちが心地よく過ごせるよう配慮されており、親たちも安心して子どもを預けられる環境です。

国内外の多様な文化に触れることができる環境が整い、英語教育を通じて多様性を受け入れる力が育まれます。