2025世界トライアスロン横浜大会でのエコな取り組み
2025年5月17日、18日、横浜で開催される「2025ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」。この大会は、世界中から集まったアスリートたちが真剣勝負を繰り広げるだけでなく、エコへの取り組みも行われています。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社がシルバーパートナーとして協賛し、飲料容器のリサイクルに力を入れています。
飲料容器のリサイクル活動とは?
コカ・コーラは大会会場全体から使用済みPETボトルを回収し、水平リサイクル「ボトルtoボトル」を実施。また、給水所での紙コップのリサイクルも行うとのこと。これは、一度使用されたPETボトルを回収・処理し、新しいPETボトルとして再利用する画期的な取り組みです。
大会の競技会場は山下公園周辺に特設され、さらには象の鼻パークで行われる「Yokohama Triathlon Festival(ハマトラFES)」と連携して、地域に賑わいをもたらします。
大会の魅力と昨年の実績
この大会は、年間通じてポイントを獲得するシリーズ戦として、オリンピックにもつながるような大規模なイベントです。昨年の大会では、観客がなんと490,000人も来場しました。参加選手数は1,627人、エリートパラトライアスロンやエイジグループの高い競技レベルが評価されています。
今年も、世界各国から約160名のトップアスリートたちと一般参加者約1,700人が集まり、盛り上がることでしょう。
ハマトラFESの楽しみ方
ハマトラFESでは、楽しいイベントが盛りだくさんです。特別ステージとして「パウ・パトロールとあそぼう!」や、ももいろクローバーZの高城れにさんが出演する「MEKIMEKI体操デモンストレーション」など、観覧者を楽しませるプログラムが充実しています。また、飲食ブースや物販の出展もあり、手軽に地元のグルメを楽しめる絶好の機会です。
環境保護と地域貢献
コカ・コーラは、容器のリサイクル活動をマテリアリティの一つとして掲げ、「設計」と「パートナーとの連携による回収」の二本柱で資源循環を進めています。今回の大会もその一環として、リサイクル活動が行われ、地域環境の保護に寄与することを目指しています。
おわりに
横浜で開催される2025ワールドトライアスロン大会は、スポーツイベントと環境保護が一体となった新しい形の催しであり、多くの参加者と観客が集まります。賞品や参加記念品も用意されており、参加者や地域を盛り上げる要素が満載です。ぜひ、この機会にエコな取り組みを体験し、横浜の魅力を再発見してください。