長崎名産フェア
2025-05-23 10:49:29

横浜開港資料館で長崎名産フェア!歴史を感じながら楽しむ特別なひととき

横浜開港資料館で開催される長崎名産フェア



横浜市中区に位置する横浜開港資料館では、2025年5月24日から7月27日までの期間、特別公開「長崎 ―開港都市横浜の前提」に併せて「長崎名産フェア」を開催します。このフェアでは、長崎の豊かな歴史と文化を感じながら、名産品を楽しむことができます。

長崎名産フェアの概要



「長崎名産フェア」は、特別公開の日程に合わせて行われ、ミュージアムショップ&カフェPORTER’S LODGEにて開催されます。期間中は、一般社団法人長崎県物産振興協会の協力のもと、長崎の名産品や関連書籍が販売されます。

  • - 会期: 2025年5月24日(土)~7月27日(日)
  • - 営業時間: 9:30 ~ 17:00
  • - 休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、6月3日
  • - 取扱商品:
- カステラ、麺類、お惣菜、お菓子、飲料、アイスクリームなど

特に注目すべきは、ニューヨーク堂の長崎カステラアイスや、まえだカステラぷりん、角煮家こじまの角煮ちまきなど、美味しさが詰まった名産品です。

横浜と長崎の歴史的つながり



長崎は元亀2年(1571年)に開港し、江戸幕府の「鎖国」政策の中でも貿易都市としての役割を果たしました。横浜も1859年に開港し、長崎の海外交流の歴史は横浜よりも300年も古く、両都市の関係性は深いものがあります。

今回の特別公開では、長崎の歴史を紐解く貴重な資料が約50点展示されます。江戸時代の長崎がどのように横浜に影響を与えたのか、そのルーツを辿る絶好の機会です。

開港資料館の魅力



横浜開港資料館は、日本と海外の関係を物語る貴重な歴史資料を数多く所蔵しています。特別公開では、長崎に関わる資料も展示され、訪れる人に深い歴史を感じさせるでしょう。

  • - 会期: 2025年5月24日(土)~7月27日(日)
  • - 開館時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • - 入館料:
- 一般500円
- 小・中学生・横浜市内65歳以上250円
- 毎週土曜日は高校生以下無料、他特典あり。

特別公開のチラシも配布されるため、ぜひ愛知からお越しの方はお手に取ってご覧ください。

崎陽軒との深い関わり



フェアにあわせて、PORTER’S LODGE内では崎陽軒の創業者、久保久行の紹介も行われます。久保は長崎出身で、当時の横浜駅の発展に貢献しました。彼が命名した「崎陽軒」は、長崎の名前に由来しており、長崎の魅力を伝える素晴らしい機会です。

この特別公開で、長崎の名産を楽しみながら、歴史を振り返る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。横浜開港資料館でのこの貴重な体験をお見逃しなく!


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