EV充電サービスを導入した新築マンション「プラウド青葉台」の魅力に迫る

「EV充電サービスを採用した新たなマンションライフ」

横浜市に位置する新築分譲マンション「プラウド青葉台」。ここでは、電気自動車（EV）を快適に充電できる環境が整っています。野村不動産が手掛けるこのプロジェクトは、ユビ電株式会社のEV充電サービス「WeCharge」を採用しており、現代のニーズに応えた機械式駐車場が特徴です。

機械式駐車場での新たな挑戦

従来、EV充電設備の設置が難しいとされていた機械式駐車場において、「プラウド青葉台」は特注の大型パレットシステムを導入。これにより、駐車スペースの7割以上、つまり39台以上に充電設備が整備されることとなりました。EVオーナーにとって、このような利便性は大きな魅力です。

環境への配慮と未来の生活

政府は2050年までにカーボンニュートラルを実現する目標を掲げており、2035年には新車販売が電動車のみになることを目指しています。そのため、経済産業省は集合住宅に20万口の充電設備を設けるという指針を定め、東京都においても2025年度から新築マンションへの設置が義務化されます。「プラウド青葉台」は、このような流れに先駆けてEV充電インフラの整備を進めており、環境にも配慮した居住空間を提供します。

充電の利便性を向上

「プラウド青葉台」では、EVオーナーが在宅中や駐車中に充電を完了できる基礎インフラが整備されています。これにより、日々の移動における利便性が飛躍的に向上し、ストレスの少ない生活を実現します。また、OCPP（Open Charge Point Protocol）に対応した充電設備が導入され、ユビ電のWeChargeプラットフォームを使えば、スマートフォンから簡単に充電の開始・停止や料金の決済が行えます。

ユビ電株式会社の革新性

ユビ電株式会社は「電気の乗り物をもっと身近に、もっと自由に」というミッションを掲げ、2021年から「WeCharge」サービスをスタートしました。マンションでの充電インフラの導入を進めることで、EVユーザーが安心して利用できる環境を整えています。マンション管理組合や不動産事業者との連携も強化し、ますます多くの物件での導入が期待されています。