元石川高校で出席簿紛失、個人情報管理の重要性が再確認される
元石川高校での出席簿紛失問題の詳細
2025年12月9日、神奈川県横浜市青葉区に位置する県立元石川高校での個人情報紛失が報告されました。この問題は、同校の第1学年1クラスの出席簿が紛失されたもので、生徒の氏名や出席状況が記載された非常に重要な情報が含まれています。
事件の概要
元石川高校では、40名分の生徒の出席簿がなくなったことが確認されました。この出席簿には、生徒の名前や出席状況、欠席理由が記載されています。これらの個人情報が流出していないことは今のところ確認されていますが、教育現場での個人情報管理の重要性が再認識されるきっかけとなりました。
判明の経緯
事件が発覚したのは、令和7年12月8日(月曜日)のことです。朝のホームルームで担任のA教諭が生徒の出席状況を確認した後、出席簿を職員室に返却しました。しかし、1時間目の授業担当者が出席簿を持たずに授業を行ったため、その後の教師たちは出席簿の所在を確認せずに進めてしまいました。
2時間目から4時間目の担当者が次々に教務手帳を使って出席を管理した結果、4時間目の終わりにA教諭が出席簿がないことに気づくことになりました。教室や職員室を探し回ったものの見つからず、最終的には全職員による校内捜索が行われましたが、出席簿は依然として発見されませんでした。そのため、同日の午後3時頃に県教育委員会への報告が行われました。
対応策と再発防止
現在、学校側は紛失した出席簿に関して、生徒や保護者に説明文書を配付し、改めて謝罪を行う予定です。また、再発防止に向けて、学校内での個人情報管理の徹底を図ることが求められています。特に、出席簿のような重要な情報を管理する際には、教師間での確認を徹底することが不可欠だと考えられます。
教育においては、生徒の個人情報を守ることが極めて重要です。今回のような事案は、教育現場が直面する個人情報管理の脆弱性を浮き彫りにします。行政や教育機関は、これを教訓として、さらなる管理体制の強化を図る必要があります。
お問い合わせ先
今回の件について質問がある方は、神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育課までお問い合わせください。担当の渡貫参事兼課長、橋本専任主幹が対応します。連絡先は045-210-8240(渡貫)および045-210-8243(橋本)です。
このような事態は二度と起こらないよう、今後の個人情報の取扱いに一層の注意を払う必要があります。