住まい探しの方法
2026-08-27 13:45:55

住まい探しの情報収集事情:対面相談が今も人気の理由とは

住まい探しの情報収集事情



最近、住まい探しをする際の情報収集方法には多様な手段がありますが、実際のところ、多くの人々は何を利用しているのでしょうか。最近の調査によると、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に在住の方々がどのような手段で住まいについての情報を集めているのかが明らかになりました。この調査は、20歳から59歳までの男女を対象に5000人以上の回答をもとに行われました。

1. 直接相談がトップ


調査結果によると、自宅用不動産の購入を考えている人々が最も多く利用した情報源は「不動産会社の店舗・窓口で直接相談」で、その割合は30.1%となりました。デジタル化が進む現代においても、直接プロに質問し、相談するスタイルが主流であることが強調されています。高額な買い物であるため、直接のアドバイスや情報提供を重視する方が多いことが伺えます。

2. デジタルメディアの現状


次に多い情報源は「不動産ポータルサイトでの検索」で28.2%となっており、続いて「GoogleやYahoo!でのキーワード検索」が27.5%と、デジタルメディアを活用する人も多いことがわかります。しかし、いずれも対面の相談には及ばない結果となり、情報の信頼性は対面の相談に依存しているのが現状です。

3. 紙媒体と人づての紹介も重要


「不動産会社の公式サイト」(24.5%)や「住宅情報誌・チラシなど紙媒体」(23.6%)も利用されており、これにより、さまざまな情報源を組み合わせることで、より良い住まい探しを実現していることがわかります。また、知人や家族からの紹介も15.0%、情報サイトや比較サイトの閲覧も14.5%と、他の情報源と合わせて活用されています。

4. SNSや動画は補完的な存在


調査の中でSNSや動画に関する利用はおおよそ10%台。多くの人々がこれらを「見る」情報源としては利用するものの、物件選びの決定には至っていないことが示唆されています。これは、重要な意思決定を行う際には、やはりプロからのアドバイスが必要だと感じる人が多いことを反映していることでしょう。

5. 一括サービスの知名度の低さ


興味深いことに、物件探しからリノベーションまでを一括で提供するサービスについては、認知度が低い結果となっており、6割以上の方がその存在を知らないというデータが出ています。駅近で立地の良い新築中古の物件はもちろん、リノベーションすることで新たな価値を生み出せる物件の魅力について知らないままでいるのはもったいないかもしれません。

6. 公開セミナーなどの活用を


不動産を探す前に、まずは新築と中古、さらにはリノベーションの各選択肢を理解しておくことが重要です。定期的に開催される個別相談会やWEBセミナーなどをうまく活用することで、より多角的な情報収集ができ、自分にピッタリの住まい選びが可能になるでしょう。これらの機会を利用して、後悔のない住まい選びを進めていくことをおすすめします。

まとめ


このたびの調査を通じて、住まい探しの情報収集方法の現状を浮き彫りにしました。直接相談がトップであると同時に、デジタルメディアも重要な役割を果たしていることが確認されました。しかし、リノベーションなど一歩進んだ選択肢には、不十分な認知が見受けられます。新たなサービスへの理解を深めつつ、より良い住まいの選び方について考えていくことが大切です。


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