あそびモードが東戸塚に誕生
2025年4月1日、神奈川県横浜市の東戸塚駅前に新しい学童「あそびモード」がオープンします。運営は株式会社フレーモが行い、子どもの五感を刺激する広々とした空間で、AI時代にも対応した体験型プログラムを提供します。この新しい学童は、遊びを基盤にした教育を通じて少子化や子育て環境の改善を目指しています。
子どもの「生きるチカラ」を育む背景
フレーモの設立者、柿本圭介氏は、日本の教育環境が主に受験や塾通いに偏っている現状に危機感を抱きました。そこで、あそびモードは子ども一人ひとりの感情を大切にし、非認知的能力を育てる学童保育を目指しています。これにより、主体性を重視した遊びを通じて、未来でも輝く力を養う取り組みを行います。
あそびモードの3つの特長
1. あそびメソッド
あそびモードの根幹を成すのは、遊びを学びに繋げる「あそびメソッド」です。これにより、子どもたちの「こんなことをしたい!」という気持ちを引き出し、遊ぶことで生きる楽しさを体感させます。教員はただ遊ばせるのではなく、子どもの遊びを見守りながら声を掛け、様々な成長を促します。
2. ラーニング・ストーリー
子どもたちの成長過程を記録する「ラーニング・ストーリー」は、子どもの学びの物語を視覚化したものです。写真や言葉で記録し、保護者と子どもの成長を共有しながらサポートしていきます。この試みは個性を尊重した成長へとつながります。
3. 多彩な遊びのスペース
300㎡の広い空間には、子どもの五感を刺激するための設備が整っています。全長40mの廊下や、遊びの発想を広げる「こどもの森」、身体を動かせる「わいわい部屋」、自由な発想でアートを楽しむ「もくもく部屋」など、様々な環境が用意されています。天候に左右されず、思い切り遊びながら学べるのが魅力です。
無限の可能性を育む体験型プログラム
遊びモードでは、体感遊具やデジタル創作など、最先端の教育プログラムも導入しています。子どもたちが興味を持つテーマで学ぶプロジェクト学習や、自然体験を通じて問題解決力を鍛えるプログラムも実施。これにより、子どもたちは自己発見の体験を得ることができます。
保護者の期待
既に多くの保護者からは、「遊びが学びにつながる環境が魅力」「個々の成長に寄り添った指導が嬉しい」といった声が寄せられています。子どもが自由に探求できる場所があることは、親にとっても安心感を与えるものです。
将来への展望
フレーモは、あそびモードを通じて日本の子育て環境を変革することを目指しています。今後も都心部を中心に新たな学童を展開し、多様な教育スタイルを通じて、より良い未来を築いていくことに貢献したいと考えています。
基本情報
- - 対象年齢:小学校1年生~6年生
- - 住所:神奈川県横浜市戸塚区川上町84-1 医療・福祉総合教育センター3階
- - アクセス:JR横須賀線 東戸塚駅より徒歩3分
- - 開室時間:平日13:00~19:00、長期休暇8:00~19:00(延長預かりあり)
詳細な入会情報や今後のイベントについては、
あそびモードの公式サイトと
Instagramで確認できます。子どもたちの笑顔が溢れる環境で、未来を自分らしく切り拓く力を育んでいきましょう。