不動産クラウドファンディング『TECROWD』、新たな投資機会を提供
新たに不動産クラウドファンディングサービス『TECROWD』が、障がい者グループホーム『AMANEKU千葉仁戸名町』を対象とする79号ファンドの募集を開始します。本ファンドは、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を追求できる複合型の投資商品として注目されています。募集開始日は2025年4月8日(火)18時で、投資家の皆さんにはぜひご注目いただきたい機会です。
ファンドの概要
この79号ファンドは、TECRA株式会社が運営するもので、千葉県に立地する障がい者グループホーム『AMANEKU千葉仁戸名町』への投資を目的としています。すでに取得が完了している物件に対し、資金を集める形で運用されます。特筆すべきは、このファンドが賃料収入からの配当と物件売却による利益の二つの方法で投資家に還元を行う点です。
本ファンドは、賃貸物件としての運用に加え、将来的な売却によるキャピタルゲインも視野に入れています。投資期間中は、株式会社AMATUHIが管理を行い、マスターリース契約を結ぶことで、安定した賃料収入をもたらす仕組みが整えられています。さらに、売却後にはその利益を配当に回すことが予定されています。
グループホーム『AMANEKU千葉仁戸名町』の特徴
このグループホームは、2025年3月末に完成を予定しており、同年6月からの開業を目指しています。24時間体制での支援を行い、日中サービス支援型を導入。さらにショートステイやバリアフリー設備を完備した設計となっています。1階には男性10名、2階には女性10名の各定員が設定され、障がい者支援区分が4から6の方々を受け入れることが可能です。交通の便も良く、JR千葉駅からバスでのアクセスが便利です。
安定した収入体制を構築
『AMANEKU千葉仁戸名町』では、運営会社である株式会社AMATUHIとマスターリース契約を締結することで、賃料収入の安定を図っています。このシステムにより、空室が生じた場合でも安定したキャッシュフローが期待でき、投資家にとっても安心材料となるでしょう。更に、入居者には障がい年金や生活保護、行政からの助成金が交付されるため、自己負担率が低く、家賃未納のリスクも軽減されます。
優先劣後構造による安全性
本ファンドは優先劣後構造を採用しており、投資家の出資を優先出資として扱っています。万が一、元本割れが発生した際には、劣後出資者がまず損失を負担するため、投資家のリスクを軽減する仕組みが整っています。これにより、安心して投資に参加できる環境が提供されています。
募集および運用スケジュール
このファンドの一般募集は2025年4月8日から4月28日まで行われ、運用期間は2025年5月1日から2027年4月30日までとなっています。配当と償還日は2027年5月31日を予定しています。一般募集は先着順ですので、早めの申し込みが推奨されます。
TECROWDの概要
『TECROWD』は、1口10万円から手軽に参加できるオンライン完結型の不動産投資サービスです。物件選びから契約まで全てがオンラインで行えるため、気軽に不動産に投資することが可能です。不動産特定共同事業法に基づく透明性のある運営を行っており、安心して利用できる点でも評価が高いです。
この機会に、障がい者福祉に貢献しながら資産を増やしてみませんか?ご興味のある方はぜひ、TECROWDの公式サイトをチェックしてみてください。