ヨコハマダンス2025
2025-09-17 14:15:31

ヨコハマダンスコレクション2025が開催決定!ファイナリスト18組が選出

ヨコハマダンスコレクション2025の魅力とは



毎年横浜で開催される「ヨコハマダンスコレクション」が、2025年のファイナリストを発表しました。このイベントは1996年に始まり、今年で31回目を迎えます。これまでに約500名の振付家を輩出したこの公募型コンペティションは、才能あふれるアーティストたちが集まり、新たな表現の可能性にも挑戦する貴重な機会です。

多彩なプログラムと審査の概要



2025年のコンペティションは、5月9日から6月24日までの間に公募され、18の国と地域から活動する193組の応募がありました。特にアジア圏からの応募が多く、新進気鋭の振付家たちが新たな風をもたらしています。選ばれた18組のファイナリストは以下の通りです。

コンペティション I



ファイナリスト8組は、国内外の公演実績を持つ振付家たちから選ばれました。彼らは2025年11月29日(土)と30日(日)に横浜赤レンガ倉庫での上演審査に挑みます。各作品は、新たな視点での表現を追求するものであり、来場者の心をつかむことでしょう。

参加する振付家たちの中には、日本の阿部真理亜さんや神田初音ファレルさん、アフリカからはカメルーンのCharly Mintyaさんがいます。彼らの作品にどんなインスピレーションが詰まっているのか、観る人々にも強い印象を与えること間違いなしです。

コンペティション II



また、新人振付家を対象としたコンペティション IIも注目。25歳以下の日本在住者から選ばれた10名が、2025年11月27日(木)と28日(金)に、横浜にぎわい座 のげシャーレで上演審査に臨みます。若手の振付家たちが創り出す新たな舞台作品は、彼らの独特な視点や感性が反映されたもので、既存の枠にとらわれない自由な表現が楽しめる企画となっています。

賞の概要と審査員



毎年、期待が寄せられるのは受賞者の発表です。今年もさまざまな賞が設けられており、特に審査員賞では翌年以降の「ヨコハマダンスコレクション」での上演と40万円の賞金が得られます。また、若手振付家向けの特別枠として、在日フランス大使館からダンスリフレクションズ賞が授与され、フランスでのレジデンスプログラムの機会もあります。

審査員には、舞踊評論家である岡見さえさんや、劇作家の長塚圭史さんなど、各分野で著名な専門家が名を連ねています。その審査がどのような視点で行われるのかも、ダンスファンにとっては興味深いポイントです。

開催概要



「ヨコハマダンスコレクション2025」の会期は、11月27日(木)から12月13日(土)まで。開催場所は、横浜赤レンガ倉庫やKAAT 神奈川芸術劇場など、多彩なロケーションで行われ、観客に新たな舞台芸術を提供します。

チケットの情報や詳しいプログラム内容については、公式サイトで発表されますので、ぜひ注目しておきたいところです。

まとめ



今年の「ヨコハマダンスコレクション」は、振付家やダンサーたちにとって、新たな表現の場であり、交流の場です。これからも続くこのイベントが、多くの人々に愛され、刺激を与える存在であり続けることを願っています。

興味のある方は、公式サイトやSNSでの最新情報をチェックして、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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