公共建築協会の評価
2025-02-03 15:30:31

フエニックス・コンタクト、低圧用サージ保護製品が公共建築協会評価を取得

フエニックス・コンタクト株式会社(以下、同社)が、2025年2月1日から2026年3月31日までの有効期間で、低圧用サージ保護機器の全5シリーズに対して、一般社団法人公共建築協会から評価書を取得しました。この評価書は、公共建築の営繕工事で使用される材料や設備が国土交通省の標準仕様書に適合していることを証明するものです。これにより、工事の受注者と発注者の間での作業負担が大幅に軽減されることが期待されています。

サージ保護機器は、落雷やスイッチング操作による瞬間的な電圧サージから、建物に設置された様々な機器や設備を安全に守る重要な役割を果たします。同社は、世界的にサージ保護機器の製造・販売を行うリーダー企業であり、今回の評価書取得により、国内の顧客はより信頼性の高い製品を使用できるようになり、受発注業務を効率化できるでしょう。

対象製品は以下の5つのシリーズです:
  • - 低圧用(電源用)SPD クラスⅠ:FLT-MBシリーズ、FLT-SECシリーズ
  • - 低圧用(電源用)SPD クラスⅡ:VAL-SPPシリーズ、VAL-SECシリーズ、SP-EE-VAL-MBシリーズ

同社の製品は、公共建築での安全性を高めるだけでなく、持続可能な社会を実現するためのソリューション提供にも取り組んでいます。電化、ネットワーク化、自動化を進める中で、顧客の利便性を向上させることを企業の使命とし、そのための様々な施策を講じています。

これまでフエニックス・コンタクトは、設立から100年以上の歴史を持ち、世界55か国以上に展開する企業として、21,000人以上の従業員によって支えられています。日本法人として、神奈川県横浜市に本社を置き、10拠点及び神奈川県大和市の配送センターから、100,000点以上の製品を市場に提供しています。電源やリレー、サージ保護機器など幅広い製品群を通じて、ユーザーに高品質なサービスを提供しています。

同社の製品についての詳細情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。これにより、フエニックス・コンタクトの製品を使用することで、安全かつ効率的な公共建築工事が期待されます。サージ保護機器の重要性が再評価される中、同社の取り組みは導入を検討する多くの業界において注目され続けるでしょう。


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