岡山大学の電子顕微鏡実習
2026-02-01 21:21:18

岡山大学、透過型電子顕微鏡基礎カリキュラムを実施し専門技術の向上を図る

岡山大学での透過型電子顕微鏡カリキュラム



2026年2月、岡山大学では生物系透過型電子顕微鏡(TEM)の基礎カリキュラムが開催されました。このプログラムは、国立大学法人岡山大学の技術職員に向けた専門性を高めるための取り組みの一環として実施されています。

このカリキュラムは、医工系のTCカレッジの一部であり、岡山大学の鹿田キャンパスにある医学部共同実験室で行われました。プログラムは対面とオンラインのハイブリッド形式で、学内受講生に加え、外部からの聴講生も参加していました。このように多様な参加者を受け入れることで、より広範な知識の共有が図られ、学び合う環境が整えられました。

講師として招かれたのは、株式会社日立ハイテクの和久井亜希子技師。午前中はTEMの基本的な原理や構造、観察条件についての講義が行われ、午後は実習が中心となりました。受講者は、実際に透過型電子顕微鏡を使用して試料の観察を行い、軸調整や絞りの選択について学びました。さらに、観察する試料は受講者の関心に応じて変えることができ、参加者同士の質疑応答も盛り上がりました。

「実際に細胞内小器官がどう見えるのか知りたい」というリクエストがあった際、講師は快くサンプルを提供し、受講者に対して丁寧な指導を行ったといいます。これにより、受講者は実践的な知識を強化し、研究の現場で必要とされるスキルを身につけることができました。

受講者の一人、井澗美希技術専門職員は「今回のカリキュラムは非常に充実しており、感謝しています。実際の観察を通じて、電子顕微鏡の操作がどれほど重要かを再認識しました」とコメントしています。

また、他の受講者も「今回の実習を通して、電子顕微鏡についての理解が深まりました。高齢化の進む研究環境で自身が役立てる技術を身に着けられたことを嬉しく思います」と述べています。

岡山大学は今後も地域とともに革新を進め、持続可能な社会を目指した研究を推進していく方針です。このような高度な専門人材の養成は、大学の技術職員が研究を支援する上で非常に価値のある取り組みであり、地域中核・特色ある研究大学としてのさらなる発展が期待されます。

このカリキュラムや関連の詳細については、岡山大学の公式ウェブサイトにて確認できます。今後のプログラムに興味を持たれる方はぜひチェックしてみてください。


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