東急グループの新たなオリジナルワイン『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』の魅力
長野県の素晴らしい自然環境を背景に生まれた新しいオリジナルワイン、<信州たかやまワイナリー>の『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』が、今秋東急グループの各店舗で販売されることが決まりました。日本のワインシーンに新風を巻き起こす一杯のワイン、その魅力に迫ります。
厳選されたブドウとその特長
『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』は、高山村に広がる複数の畑から集められたブドウを使用し、醸造されています。このワインの最大の特長は、品種の多様性です。特に、シャルドネをはじめとするリースリング、ピノ グリ、さらにはゲヴュルツトラミネールなど、各ブドウの個性が見事に重なり合っています。これにより、バランスの取れた風味が生まれ、豊かなアロマを感じることができます。
香りと味わいの特徴
このワインを一口含むと、まずバラの華やかな香りが広がりますが、その後には和柑橘を思わせる香ばしさも顔を出します。2023年の作柄が素晴らしかったこともあり、果実味がたっぷり。軽やかな酸味と心地良い飲み口が、さらなる魅力を引き出しています。日本の食文化に寄り添うアロマティックなワインとして、さまざまなシーンで楽しめること間違いなしです。
取り扱いと販売情報
『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』は、東急百貨店や東急ストアの各店舗にて10月15日より順次販売が開始されます。具体的には、吉祥寺店、たまプラーザ店、渋谷エクセルホテルなどで購入可能です。また、ながの東急百貨店でも11月6日から販売が予定されています。ネットショッピングでの受注も同日からスタートし、幅広いアクセスを提供します。
ソムリエカンファレンスでのテイスティング
先日開催された「ソムリエカンファレンス」では、東急グループの27名のソムリエがこのワインをテイスティング。参加者たちは、軽やかな飲み口とともにしっかりとした果実感を楽しみ、そのアロマが料理に良く合うことを確認しました。特に、山菜料理やジェノベーゼソースを使ったパスタとの相性が良いとの声が寄せられました。
長野県との包括連携協定を受けた取り組み
このワインの発表は、東急グループが長野県と締結した「未来を見据えた持続的な地域社会の発展を目指す包括連携協定」の一環として行われています。今後も長野県との連携を深め、地域生産者と消費者をつなぐ取り組みを推進していく予定です。地域の特産品を広めることで、経済の活性化にも寄与します。
さらに楽しむイベント情報
2025年10月11日には、渋谷エクセルホテルで開催される「Shibuya SAKE Scramble」にて、『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』の試飲が行われます。このイベントは、150種類以上のお酒が楽しめる日本の酒の祭典です。
最後に
『瑠璃のしらべ Takayama Blanc 2023』は、地域の魅力を引き出し、食卓を豊かに彩る一杯です。この新たなオリジナルワインを手に取り、多様性あふれる日本のワインを体験してみませんか?ぜひ、皆さんの食生活に加えて、新しい味わいを楽しんでください。