マッケンジーハウスの新アプリ「オーナーアプリ」
不動産業界で注目の企業、株式会社マッケンジーハウスが新たに導入した「オーナーアプリ」は、2025年7月1日から顧客の利便性を大きく向上させることを目指したツールです。これにより、オーナーが不動産や自社施工物件に関する情報を簡単に管理できるようになりました。アプリの導入は、住宅のオーナーにとって、新しい生活スタイルに合わせたサポートを提供するものです。
アプリでは、「設備保証」や「リフォーム相談」、「データ・書類の確認」、「税の相談」といった、日常の暮らしに欠かせないサポート機能が搭載されています。オーナーは、スマートフォンを使ってこれらの情報をワンタップで確認でき、急なトラブルにも迅速に対応できるようになります。
デジタル管理でスムーズさを実現
特筆すべきは、住宅図面や保証書もデジタル形式で管理されることです。これにより、長期優良住宅に義務付けられている「住宅履歴情報」の保存や蓄積も容易になり、必要なときにいつでもアクセスできます。紙ベースのやり取りを削減し、管理の手間を大幅に軽減することが期待されます。
また、アプリ内からは定期点検の申し込みや、外壁塗装、浴室・洗面のリフォーム、設備交換などのリフォーム依頼が簡単に行えます。これによって、オーナーは自宅のメンテナンスをより効率よく行えるようになります。
地域のつながりを提供する「マッケンクラブ」
さらに、マッケンジーハウスは地域密着型サービス「マッケンクラブ」を新たに立ち上げました。このサービスもアプリ内で利用できるため、平塚、小田原、秦野、厚木エリアにある提携飲食店や美容室、ホテルなどで使えるクーポンが配信されます。地域密着型のサービスを利用することで、オーナーの日常に地域のつながりを感じることができます。
アプリは2025年7月1日以降に新しい引き渡しを受けたオーナーに順次案内され、既存のオーナーにはDMを通じてお知らせが届く予定です。案内の中にはQRコードが記載され、ユーザーはそれを利用してアプリの登録が可能となります。
企業情報
株式会社マッケンジーハウスは1995年に設立され、神奈川県平塚市に本社を置く企業です。不動産の売買や建築事業を手掛け、多彩なサービスを展開しています。事業は、不動産の売買、賃貸、管理業務に加え、建物の建築や損害保険の代理業、さらには整骨院やトレーニングジムの経営まで幅広く、多岐にわたります。これにより、顧客のニーズに応えるためのさまざまな手段を持つことができます。
今後、マッケンジーハウスの「オーナーアプリ」に期待が高まります。住まいの利便性を追求するこのアプリは、不動産オーナーに新たな価値を提供し、地域のつながりを大切にしたサービスを実現していくでしょう。