絵本と絵本棚を届ける
2025-07-04 12:46:54

「こどもえほんだなプロジェクト」がクラウドファンディングをスタート!

絵本ナビが画期的なプロジェクトを始動



東京に本社を置く株式会社絵本ナビが子ども支援施設へ絵本と絵本棚を寄贈する「こどもえほんだなプロジェクト」を実施中です。このプロジェクトでは、ひとりでも多くの人に参加してもらうために初めてクラウドファンディングを導入しました。具体的には、良質な絵本約30冊と絵本棚を選定した保育施設に届けます。目指すは、子どもたちが新しい発見や学びの場を得ることで、豊かな時間を過ごすことです。

クラウドファンディングの概要



現在、クラウドファンディングを通じて目標金額10万円を設定しています。実施期間は2025年7月4日から8月8日まで。この取り組みは、企業や団体からの支援を受けているだけでなく、一般の方々からも広く寄付を募ることで、より多くの子どもたちに絵本を届けたいという思いから始まりました。寄贈先として決定した施設は、神奈川県横浜市にある「放課後等デイサービス ぐっと、あっと鶴見」となりました。

この施設へは、未就学から小学校低学年向けに選ばれた絵本を贈呈します。絵本は、国際的にも評価される日本の作品や海外の傑作を取り入れています。また、寄贈される絵本棚は子どもたちの安全を考慮してデザインされており、長期間使用できる丈夫な素材が使用されています。

参加する意義



このプロジェクトが重視するのは「大人と子どもが一緒に絵本を読む時間を持つ」ことです。こうした時間が子どもたちにどれほど影響を与えるか、過去の寄贈先では明確に示されています。実際の利用者の声では、絵本を通じたコミュニケーションが増え、子どもたちがより落ち着いて学ぶ姿勢を持つようになったという事例もあります。

支援者に返礼品としては、絵本ナビ連載漫画『ラッコのだっこちゃん』を描くえちがわのりゆき先生のステッカーや、絵本棚前面への名入れサービスなどが用意されています。これにより、参加者もプロジェクトの一翼を担った実感を持つことができるでしょう。

今後の展望



本プロジェクトを通じて、絵本ナビはより多くの人々との「つながり」を生み出し、各地での活動を拡大していく予定です。さらに、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」に基づき、すべての子どもに公平に学びの機会を提供することも目指しています。

このプロジェクトの成功は、地域の子どもたちの成長をサポートするだけでなく、全体の教育環境の改善にもつながります。寄贈を通じて新しい絵本との出会いを提供し、一緒に豊かな未来を築いていきましょう。支援に興味のある方は、ぜひクラウドファンディングページを訪れてみてください。


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