上海に吉野家新店
2025-11-13 09:42:05

吉野家ホールディングスが新たに上海にラーメン店をオープン!

吉野家ホールディングスが上海に新店舗をオープン!



吉野家ホールディングスのグループ会社、キラメキノ未来(京都府京都市)が、海外展開の第一歩として11月13日に上海に新たなラーメン店「煌面ノ屋 上海南京東路歩行街店」をオープンしました。この店舗は、日本の「キラメキノトリ」を基にした新しいブランドで、日本のラーメン文化をそのまま持ち込むことを目指しています。

検討を重ねた新店舗の立地



新店舗は、上海の中心部にある南京東路の恒基名人購物中心の地下1階に位置しています。店内は、家族連れや一人客にも利用しやすいようにテーブル席とカウンター席を備えています。日本の店舗同様、鮮やかな青を基調としたデザインで、ブランドのロゴや鶏のイラストが目を引きます。「鸡白汤拉面×京都拌面」というコピーには、京都発の鶏ラーメンブランドであることが強調されています。

質の高いラーメンを現地調達



新しいラーメン店舗では、」煌鸡白汤拉面(鶏白湯らーめん)」や「煌•京都拌面(台湾まぜそば)」といった定番メニューを提供。また、看板商品の鶏白湯ラーメンは、39元というリーズナブルな価格で楽しむことができます。使用する麺は現地の小麦を使いながらも、日本と同様にモチモチとした食感で小麦の香りが引き立つ自家製麺です。そのため、現地の食文化にもマッチしつつ、日本の味をそのまま届けることが可能となっています。

加えて、唐揚げや豚かつといったサイドメニューも取り揃え、バリエーション豊かな食事を楽しむことができます。

グループ連携による品質管理



今回の進出では、吉野家ホールディングスのグループ全体の力を結集し、日本と同水準の品質管理(QSC)を実現しています。特に、店舗運営に関わるスタッフは日本での実務研修を受けており、高い技術を持って店舗に立っています。さらに、製麺やスープ・タレの製造にもグループ会社の宝産業が協力し、現地生産を行っています。

これにより、シンガポールをはじめとした他の都市への展開も視野に入れた強固な基盤でのスタートが切られました。今後は、中国限定の商品開発も進めていく計画とのことです。

魅力あふれる店舗情報



新店の営業時間は10:00から22:00までと設定されており、23席を有する店舗は、さまざまなお客様に利用されることを期待しています。街中で手軽に本格的なラーメンを楽しみたい方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

さらなる展開を目指して



今回の中国進出は、吉野家ホールディングスが持つ長年の経験と技術を活かした事業拡大の一環です。各社で培った知見をうまく組み合わせ、全体の事業を押し上げることで、新しい価値を創出していく姿勢が感じられます。日本の味を世界に広めるという挑戦が、今後どのように展開されていくのか楽しみです。


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