京都の香り店「pallumer」
2025-04-12 11:41:22

京都に誕生した香りの新空間「pallumer」

京都に誕生した香りの新空間「pallumer」



日本で生まれたメゾンフレグランスブランド「KOHSHI」が、2025年3月22日に京都に直営店「pallumer」をオープンします。これは、代官山本店に続く2店舗目となる新たな拠点です。「KOHSHI」は、調香師の松野秀至が20年以上にわたり追求してきた香りを具現化したブランドで、無骨さと繊細さの共存をテーマにした空間が特徴です。

空間の美しさと香りの魅力



「pallumer」の店内は、京都の文化に敬意を表すデザインが施されています。古くから受け入れられてきた外来文化を体現しつつ、調香師松野が大切にしている「無骨さと繊細さの共存」をしっかりと表現する空間となっています。未加工のコンクリートや黒革鐵を用いた無骨な部分と、ホワイトアッシュ材の優美な格子や、ガラス容器の美しさが調和し、目を引くコントラストを生み出しています。

店内には80種類以上の香水が展開されており、特に注目は「kilesa」シリーズです。このシリーズでは、禁断のアブサン酒と苺が融合した香水「absinthe fraise」や、ジャスミンの熱気を感じる「anthology」など、ストーリーを感じさせる多様な香りが揃います。ブランドの香水は、幅広いバリエーションに富んでおり、日常使いや特別なシーンにもマッチする香りを提案しています。

プレゼントにも最適なアイテム



「pallumer」では、持ち運びに便利な10mlサイズの香水や、おしゃれなインセンスペーパー(紙香)も販売中です。これらは、友人や大切な人へのプレゼントとしても最適です。新作も続々と登場し、香水の種類は108種を目指して展開されています。また、ドアノブやクローゼット用のフレグランスルームタグも取り扱っており、生活空間を香りで満たすアイテムが充実しています。

店舗情報とアクセス



「pallumer」は、京都市中京区の中心地にあり、烏丸御池駅から徒歩3分とアクセスも良好です。営業時間は11:00から19:00まで。水曜日が定休日です。詳しい場所は、京都文化博物館や新風館の近くに位置しています。

「pallumer」という名称は、フランス語で火をつける「allumer」と香水「parfum」を掛け合わせたもので、香りを通じて人々の心を温めたいという情熱が込められています。これからもKOHSHIは、新しい香りの可能性を追求し続け、日本国内外で高い評価を得ていくことでしょう。

企業概要



株式会社香師、代表の松野秀至が日本の香り文化をリードしています。調香からデザイン、製造までを一貫して行う日本製の香水作りを推進しており、今後ますます目が離せないブランドとなることでしょう。ぜひ、香りの新たな体験をお楽しみください。


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