アツギ株式会社が海老名駅直結の新オフィスに本社移転
アツギ株式会社は、2025年2月25日(火)に海老名駅直結のViNA GARDENS OFFICEへ本社を移転しました。新しいオフィスは、従業員のウェルビーイング向上と生産性の向上を目指す重要なステップと位置づけられています。
移転の概要
新オフィスの所在地は、神奈川県海老名市めぐみ町2-2、10階です。利便性の高い海老名駅からのアクセスは良好で、小田急小田原線、相鉄線、JR相模線の利用が可能です。これにより、通勤がより便利になり、従業員が働きやすい環境を実現しています。
また、旧本社を「研究開発センター」に改称し、技術開発部や品質管理部が引き続き業務を行う体制を整えました。この変革によって、アツギは更なる成長を期待しています。
創業の地「海老名」での新たな挑戦
アツギは1947年に創業者の堀禄助によって設立され、70年以上にわたり海老名での歴史を刻んできました。「すべての女性の美と快適に貢献したい」との想いから生まれたシームレスストッキングをスタートとして、数々の製品を世に送り出してきました。時代のニーズに応じて多様化するレッグウェアやインナーウェアに対し、海老名駅直結という立地への移転は外部との交流を強化し、従業員の幸せと優秀な人材の確保を実現していくでしょう。
新オフィスの特長
新オフィスでは、エントランス部分にアツギのコーポレートカラーであるアツギレッドをアクセントとして使用し、モダンで落ち着いた印象を演出しています。訪れるお客様を温かく迎える空間が確保されています。
ショールームには、最新の商品が揃えられ、顧客にアピールする場としても重要な役割を果たします。
フリーアドレスのワークスペースは、コンパクトな設計に変更され、気軽に議論できる多目的エリアが設けられています。この新しい働き方のスタイルは、チーム内でのコミュニケーションを促進し、効率的な業務運営を支援します。また、テレワークやフレックスタイム制度を活かしたフレキシブルな働き方も推進され、デジタルトランスフォーメーション(DX)も積極的に取り入れられています。
さらには、リラクゼーションスペースの設置が、従業員の心身のリフレッシュを図ります。業務の合間にリフレッシュできることで、アツギが掲げる「肌心地」を実現する新たなアイデアが生まれることが期待されています。
アツギの未来に向けて
アツギは2023年5月にブランドロゴを刷新し、すべての人に寄り添う姿勢を強化しています。従来のレッグウェアやインナーウェアの枠を超えた、肌に心地よく、心に響く衣服「フィールウェア」を提供することを目指し、全社一丸となって新しい挑戦に取り組んでいます。新たな本社オフィスで、より多くの可能性を探りながら、成長を続けていくアツギの姿に目が離せません。