令和6年度 タイピングスキル検定と情報活用能力検定へ参加しよう!
今年度のタイピングスキル検定と情報活用能力検定が始まります!このイベントは、株式会社ミラボと株式会社教育ネットが協力して提供している「らっこたん」というWEBアプリを使用した画期的なプログラムです。ここでは、概要と期待される効果について詳しくご紹介します。
検定の概要
「令和6年度【第3回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」は、2025年1月14日(火)から3月21日(金)までの期間に実施されます。この機会に多くの小中学校や自治体が参加できるよう、現在参加者を募集中です。参加は完全に無料で、各校で必要な機材とネットワーク環境を整備する必要があります。
対象者と実施の流れ
- - 対象者: 小学校および中学校の児童・生徒
- - 実施の流れ:
1. 申し込み登録
2. 検定日程の決定
3. 自治体内全校での実施
4. 結果フィードバック(個人成績や学校別、全体比などがオンラインで確認可能)
この検定に参加することで、児童生徒は自身のタイピングスキルを確認するとともに、教育機関全体の成果を比較することが可能です。
国の基準に対応したスキル向上
2024年2月に文部科学省から発表された新たな基準により、2026年(令和8年)には小学生が一分間に40文字、中学生が60文字の入力が求められています。これは、2022年と比較して約2.5倍のスキル向上を意味します。この急激な変化に対応するため、あらかじめ計画的にスキルを磨く必要があります。今日は、そのために有効なタイピング検定について紹介しました。
情報活用能力検定miniの魅力
タイピングスキル検定に加え、「情報活用能力検定mini」も大変有意義です。この検定は、情報モラルやセキュリティに関する知識、学生の探求心を育てることに特化した内容になっています。クイズ形式の問題を通じて、情報の収集、整理、分析、表現といったスキルを楽しみながら学べるのが特長です。これにより、単なるテストではなく、日常の学びの一環として位置づけられています。
検定後は、らっこたんシステム内でグラフ化された学習成果が確認されるため、視覚的にも効果を実感できます。指導する側も、クラスや学校全体の成績を把握でき、効果的な指導が可能になります。
参加方法
参加希望の自治体や学校は、ホームページまたは電話で申し込むことができます。
お申し込みはこちら
または、株式会社ミラボのらっこたん担当(03-6821-8600)までご連絡ください。
クラウド型デジタル教材「らっこたん」
「らっこたん」は、株式会社ミラボと教育ネットが共同で開発した教育専用のクラウド型アプリです。AIシステムを活用し、タイピングや情報活用能力を効果的に学ぶことができるため、学習の効率が格段に向上します。特に、タイピングの練習は非常に楽しみながら行え、子どもたちも積極的に取り組める内容となっています。
このように、今年度の「令和6年度【第3回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」を通じて、子どもたちの未来への可能性を広げる貴重な機会として、ぜひ積極的にご参加いただきたいです。