サミットによる地域貢献イベント、GO GREEN MATCH
9月27日、東京・駒沢オリンピック公園にて、サミットがスポンサーを務めるスフィーダ世田谷FCの「サミット GO GREEN MATCH」が開催され、地域貢献とがん治療研究支援を目的とした取り組みが行われました。このイベントでは、来場者の人数に応じて、サミットストア全店で進行中の「deleteC大作戦2025 in サミット」に基づき寄付金が集められました。
惜しい試合結果、しかしたくさんの寄付
試合結果はASハリマアルビオンに対して惜しくも1対2での敗北となりましたが、多くの来場者が集まり、寄付金は合計で103,653円に達しました。これは、3,141人の来場者数に33円を掛けたものです。この寄付金は、認定NPO法人deleteCを通じてがん治療研究に寄付されます。
deleteCの取り組みとは
認定NPO法人deleteCは、「がんを治せる病気にする日」を1日でも早く実現するために設立されました。2019年から、日常生活の中で誰もががん治療研究を支援できる社会を目指し、様々な「カジュアルソーシャルアクション」を展開しています。中でも、対象商品を購入することで売上の一部をがん研究へ寄付する仕組みが好評です。サミットストアでは、がん征圧月間に特定の商品を購入すると1円が寄付される企画も行われています。
NPO法人 delete C 代表のメッセージ
試合前には、deleteCの代表である小国士朗氏が挨拶をしました。彼は、「がんは身近な病気ですが、私たちにできることは少ないという認識が多い。しかし、対象商品を購入するだけで寄付につながるのは手軽で素晴らしい行動です。今日の試合も来場することで寄付が生まれる取り組みとして、ぜひ楽しんでほしい」と呼びかけました。
サミットのGO GREENへの取り組み
サミットは「GO GREEN」チャレンジを通じて、SDGsを考慮した社会課題への取り組みを進めています。地域の皆さんや社員と共に、スフィーダ世田谷FCの支援や「deleteC大作戦」への参加などを通じて、地域とのつながりを深めています。
こうした地域貢献活動やがん治療支援を通じて、サミットはただのスーパーではなく、地域の一員として意義ある役割を果たしています。今後もこうした取り組みが継続されることが期待されます。