湘南希少疾患年会
2025-02-05 10:51:47

湘南アイパークで開催される希少疾患コンソーシアム年会の詳細

日本希少疾患コンソーシアム2024年度年会が湘南アイパークで開催



2025年2月21日、神奈川県の湘南アイパークにて、日本希少疾患コンソーシアム(RDCJ)2024年度年会が開催されます。本イベントは、希少疾患に関する医療研究と創薬の推進を目的としており、産学官の協働が進められる重要な機会です。

開催概要


年会は、朝9時30分から始まり、最後の挨拶が18時20分頃に行われる予定です。登壇者には国立精神・神経医療研究センターの青木吉嗣代表をはじめ、各分野の専門家が参加し、希少疾患に関する最新の研究を披露します。

プログラム内容


本年会は、各種講演と市民公開講座を中心に構成されています。

開会挨拶


挨拶には、国立精神・神経医療研究センターの青木代表とAEC社の藤本社長が登壇し、希少疾患の重要性について言及されるでしょう。

特別講演



  • - 9:40からの講演:
アルツハイマー病研究を基に、希少疾患への理解を深める内容が予定されており、国立精神・神経医療研究センターの岩坪威氏がその講演を行います。

  • - 製薬協の取り組み:
医療現場の課題に対する分析を行い、希少疾患タスクフォースの活動が紹介される部分も要注目です。(10:10~)

  • - 疾患研究と支援体制の未来を語る:
患者中心の医療サービス実現に向けた取り組みとして、さまざまな専門家が自らの経験や見解を発表します(10:55~)。

市民公開講座


13時45分からは、遺伝子治療に関する市民公開講座も行われる予定です。筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症に対する治療法について詳しく解説され、佐藤氏や岡田氏などの専門家が登壇します。

特別講演とドラッグ・ロスと希少疾患


最後のセッションでは、政策立案や医薬品審査の課題について議論されつつ、ドラッグ・ロスを解消するための具体的な取り組みも紹介されます(15:30~)。

参加方法


一般の参加者は、事前に公式ウェブサイトから申し込みを行う必要があります。
申込はこちらから
なお、取材を希望するメディア関係者も事務局への連絡が必要です。

参加費と主催団体


このイベントは無料で参加でき、国立精神・神経医療研究センターとアイパークインスティチュートの共催です。また、後援には日本医療研究開発機構が名を連ねています。

日本希少疾患コンソーシアムとは


日本希少疾患コンソーシアムは、希少疾患に特化した医療研究や創薬を推進する組織であり、多様な専門家や企業、団体が集まりお互いの知見を交流し、協業を進めています。個人と団体会員を持ち、現在は多くの専門機関と提携しています。

まとめ


湘南アイパークでの希少疾患コンソーシアム年会は、希少疾患についての知識を深め、新しい治療法の可能性に触れられる貴重な機会です。医療に関わる方はもちろん、興味のある一般の方々もぜひ参加してみてはいかがでしょうか。


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