未来を描くフォーラム
2025-09-30 12:01:31

未来を描く!ACYフォーラムvol.6で学ぶデザインと環境の関係

ACYフォーラムvol.6 概要



2025年12月7日(日)に開催される「ACYフォーラムvol.6」は、横浜市のアーツコミッション・ヨコハマによって主催される、環境とデザインをテーマにしたイベントです。このフォーラムは、私たちが直面するさまざまな環境問題に対して、創造性をもって解決策を見つけていくための場となります。

本イベントでは、特に若い世代に向けたワークショップも設けられ、中学生たちが自身の未来を描く体験を通じて、デザインやアートの力を学べる内容となっています。特に重要なのは、廃棄物のアップサイクルに関する実践も行われ、廃棄物を新たな価値に転換する方法を学べる機会です。これにより、持続可能な社会の実現に向けて、参加者が自ら行動を起こす契機となることを期待しています。

イベントの詳細


  • - 日時: 2025年12月7日(日)14:30-16:00(開場14:10)
  • - 会場: ボッシュ ホール リハーサル室
横浜市都筑区中川中央1丁目9番33号
  • - 料金: 無料(事前申し込みが必要、先着順)
  • - 定員: 50名

申し込みは、peatixまたはGoogleフォームから可能です。なお、手話通訳の提供もあり、特別な配慮が必要な方は事前に知らせてください。

登壇者と活動の紹介


このフォーラムでは、数々の活動を紹介する登壇者が登場します。まず、有限会社スタジオニブロールは2004年に横浜で設立された企画デザイン会社であり、デザイン思考を用いて地域の課題解決に取り組んでいます。彼らは、横浜市の「こども未来発見事業」に参加し、「50年後の街にあったらいいもの」をテーマにした絵画製作のワークショップを行いました。

次に、武松商事株式会社は横浜を基盤に廃棄物処理とリサイクル事業を展開しており、2019年には地域のアップサイクルを促進する拠点「くるり工房」を開設しました。商品を通じて廃棄物の大切さを伝え、持続可能な社会の実現を目指しています。

そして、モデレーターを務めるのは、認定NPO法人森ノオトの理事長、北原まどか氏です。彼女は地域社会の環境調和を掲げ、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。市民活動団体への情報発信や市民ライターの育成にも力を入れています。

環境とデザインの融和


デザインやアートを通じた環境問題へのアプローチが求められる今、今回のフォーラムは参加者にとって非常に貴重な機会です。デザインの視点が持つ力を実感し、未来の社会を共に考える姿勢を養うことで、持続可能な生活への理解を深めていくことが期待されます。

注意事項


イベント参加にあたっては、以下の注意事項をご確認ください。
  • - 内容や登壇者が変更される場合があります。
  • - 特別な配慮が必要な方は事前にお知らせください。
  • - 撮影や録音は禁止です。
  • - アルコールやペットを持ち込むことはできません。

この貴重なイベントに参加し、未来の環境について一緒に考えてみませんか?


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