10月の大イベント『優しい木のひろば』を見逃すな!
神奈川県川崎市で10月4日と5日の二日間、武蔵小杉駅前にて「優しい木のひろば」が開催されます。このイベントは、国産木材の利用を促進するもので、川崎市が進める取り組みの一環として位置付けられています。国産木材の好ましさや必要性を理解し、利用促進を図ることを目的としています。
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イベント概要
イベント名: 優しい木のひろば
日時: 2023年10月4日(土)・5日(日)10:00~17:00
場所: グランツリー武蔵小杉(川崎市中原区新丸子東3丁目1135−1)
主催: 武蔵小杉駅前 優しい木のひろば実行委員会
雨天時も決行ですが、気象状況によって中止となる場合がありますのでご注意ください。
詳細は
こちらからご確認ください。
このイベントの魅力は、相模原市からの特別参加。こちらでは「さがみはら津久井産材利用拡大協議会」が中心となり、地元相模原の木材を用いたワークショップを企画・実施します。川崎市では森が少ないため、こうした取り組みは非常に重要です。
木の魅力に迫る『まめころ』ワークショップ
イベントの目玉とも言えるワークショップ「まめころ」では、相模原の“つくいのき”を使って大豆玉を作り、紙やすりで滑らかな球体に仕上げます。出来上がった木のボールは、ボーリングやバランスゲームで遊ぶことができ、木の香りや重さの違いを体感できる貴重な体験となっています。自然の素材に触れ、遊びながら学ぶ良い機会です。
木工品販売も
また、一般社団法人さがみ湖森・モノづくり研究所(通称:MORIMO)による木工品の販売も行われます。積み木やパズル、津久井城合戦ゲームなど、親子で楽しめる商品が勢揃い。地元の木材を使った作品で、家族の思い出や学びの道具を見つけてみてはいかがでしょうか。
地元密着のMORIMOとは?
MORIMOは、地域材の「森の机」をテーマに木工製作を行っている相模原の木工団体です。子どもたちに自然の大切さを教え、地元の林業や製材業に理解を深めてもらうことを目指しています。こちらの団体は、地域の素材を活かした多様な製品を企画・販売しており、天板ずくりの他にも、名刺やメダルなど各種ノベルティ商品を手掛けています。
参加しよう!
木の温もりを感じ、遊びながら学べる「優しい木のひろば」。家庭での大切なひとときに、自然との触れ合いの場を演出してみませんか?皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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