今春開催!2025 国際医用画像総合展(ITEM 2025)
春の訪れを感じる頃、横浜のパシフィコで開催される「2025 国際医用画像総合展」に注目が集まっています。この展覧会は、最新の医療機器や技術を紹介する重要な場であり、医療従事者や関連業界の専門家にとって必見のイベントです。特に今回は、株式会社JVCケンウッドが出展し、最先端の画像診断用モニターを披露します。
JVCケンウッドの出展内容
JVCケンウッドは、4月11日から13日まで3日間にわたって開催されるこのイベントで、医療機器として新たに特定保守管理医療機器に認定された「GSDFキャリブレーション機能付き画像診断用ディスプレイ」を展示。特に注目の「i3シリーズ」を中心にしたフルラインアップを紹介予定です。
この新製品は、医療画像の品質管理を徹底しており、国際的なDICOM GSDF規格に準拠しています。この規格は、医療分野においてデジタル画像の精度を確保するために設定された重要な指針です。JVCケンウッドは、高度な技術を駆使し、医療機関や医療従事者のニーズに応えるソリューションを提供します。
主な展示内容
当社ブース(No.D5-03)では、以下の内容を中心に展示が行われる予定です。
1. GSDFキャリブレーション機能付き画像診断用ディスプレイ
特定保守管理医療機器に指定されたこのモニターは、従来の医療画像診断の枠を超えた高品質な表示が特徴です。JVCケンウッドは、全モデルのラインアップを展示することで、訪れる方々にその性能を直接体感していただける機会を提供します。
代表的なモデル
- - CL-S1200M:マンモグラフィに特化した1200万画素の高解像度モデル。二画面表示にも対応し、CTやMRIなどの同時表示が可能です。
- - CL-S301M:USB Type-Cでの接続が可能なモデルで、遠隔地での使用にも便利です。
2. 画像診断の品質管理ソフトウェア
さらに、JVCケンウッドは、画像診断用モニターの品質維持を実現するためのソフトウェアも展示します。これにより、医療機関が求める高品質な画像表示を確保するための基盤を提供しています。
展示会の詳細
この国際医用画像総合展は、医療機器の最新技術やイノベーションを紹介し、業界の動向を探る絶好の機会です。ここ横浜で、先端技術に触れ、知見を得る貴重なチャンスをお見逃しなく。開催日は次の通りです:
- - 4月11日(金):10:00〜17:00
- - 4月12日(土):9:30〜17:00
- - 4月13日(日):9:30〜15:00
今回は、技術革新がもたらす医療の未来を感じられるイベントです。JVCケンウッドの出展を通じて、最新の医療機器に出会い、その実力を直接体感してください。