東京ヴェルディクラブとさわだスポーツクラブが提携！次世代スポーツ文化を地域に広がる

東京ヴェルディクラブとさわだスポーツクラブが提携！

2025年、さわだスポーツクラブ（以下、さわだSC）は創立50周年を迎え、それを機に地域密着型の取り組みを一層強化することを決意しました。この度、東京ヴェルディクラブが運営する3×3バスケットボールチーム『TOKYO VERDY.EXE』とのスポンサー契約を締結し、地域のスポーツ文化の振興に向けた新たなステップを踏み出しました。

地域貢献への思い

さわだSCは、1975年の設立以来、スイミングやフィットネス、テニス、体操など幅広いスポーツプログラムを提供し、地域密着型のスポーツクラブとして成長してきました。この50年という節目にあたり、振り返るとさまざまな挑戦があったことを感じます。次の50年に向けて、新しい時代に対応した形で地域に還元するため、競技の枠を超えたパートナーシップの重要性を再認識しました。

黙々と挑戦する応援団

今回の提携は、さわだSCが「地域とともに育つチームでありたい」という東京ヴェルディクラブのビジョンに共鳴したことから実現しました。地域の子どもたちがスポーツを通じて成長できる環境をつくり、さらに地域のスポーツ活動を刺激することが期待されています。さわだSCの新たな挑戦として、バスケットボールに対する興味を抱いていない子どもたちや地域住民向けの“体験の場”を設ける予定です。

『TOKYO VERDY.EXE』の魅力

東京ヴェルディクラブは、Jリーグチームを中心にビーチサッカーやeスポーツなど、多様な競技を展開する総合スポーツクラブです。その中でも、3×3バスケットボールは、国際大会や五輪でも注目を集め、ストリート文化から進化した新たなスタイルで、特に若年層から高い支持を得ています。このスポーツの魅力を地域に広めることで、より多くの子どもたちがスポーツに親しむきっかけになるでしょう。

未来に向けた取り組み

今回の契約によって、さわだSCは『TOKYO VERDY.EXE』の活動を支援するだけでなく、共同で地域イベントやクリニック、スポーツ体験教室を実施することを計画しています。これによって、多様なスポーツへの接点を提供し、地域のスポーツ文化の底上げを図る考えです。子どもたちにとって生涯にわたる経験となることを目指し、この提携を通じての新たな価値の創造に挑みます。