岡山後楽園で楽しむ!子ども向け発見ワークショップの成果
2026年2月15日、国立大学法人岡山大学が主催した「池田家文庫こども向け岡山後楽園発見ワークショップ」が岡山後楽園で開催されました。このワークショップは、岡山大学図書館と教育学部の共催により行われ、合計14人の参加者が集まりました。参加者たちは、小学生6人とその同行者8人で構成されていました。
ワークショップは、教育学部の学生による紙芝居から始まりました。ここでは、岡山後楽園の歴史やその魅力について楽しく学ぶことができました。参加者たちは、絵本のように描かれた昔の後楽園の様子をイメージしながら、興味深く聞き入っていました。
次に、岡山大学図書館が所蔵する巨大絵図(複製)が登場しました。参加者たちは、この絵図の上を歩きながら、古い時代の後楽園と現在の様子を比較しました。絵図は、300年以上も前の後楽園の美しい風景を細部にわたって描写しており、子どもたちの目を釘付けにしました。
その後、参加者たちはグループに分かれ、自ら決めた散策ルートをもとに後楽園を巡ることになりました。各グループは縮小絵図を手にし、昔と今の後楽園の違いを見つけるための探求を開始しました。子どもたちは、色とりどりの花や木々、広がる芝生の中で、スタッフのサポートを受けながら楽しそうに園内を歩きました。
参加者が見つけた発見は多岐に亘ります。たとえば、あるグループは、現代の後楽園と昔の園内に見られる植物の種類の違いを見つけ、別のグループは、昔のデザインと現代のデザインの違いに気が付くなどしました。普段なかなか意識しない視点から後楽園の歴史を学ぶことができ、子どもたちの創造力や観察力が引き出される時間となりました。
ワークショップの最後には、各グループが発表を行い、自分たちの発見を他の参加者たちに共有しました。この発表を通じて、子どもたちの考えや意見を聞くことができ、学びの深まりを感じることができました。
岡山後楽園は、ただ美しいだけでなく、その歴史も魅力的なスポットです。今回のワークショップは、岡山大学が地域の教育を支援する取り組みの一環として、多くの子どもたちに新たな視点を提供しました。このような催し物は、地域の魅力を発見するための素晴らしい機会となり、参加した子どもたちが将来にわたって興味を持ち続けるきっかけになることでしょう。
岡山大学は、今後も地域中核を目指し、多様な活動を展開していく予定です。特に、教育や文化の分野においての取り組みに期待が寄せられています。彼らの活動に注目していきたいと思います。