学生と企業のアイデア戦
2026-02-19 23:01:56

岡山大学のアイデアソン、学生の発想で地域企業の課題に挑む

岡山大学における学生アイデアソンが持つ意義



2026年2月12日、岡山大学は岡山県よろず支援拠点との共同で「リアルBiz学生アイデアソン2026」を開催しました。この取り組みは、地域の中小企業が抱える問題を解決するための新しいアイデアを学生たちが創出することを目的としており、これで3回目となります。

アイデアソンの背景と目的


アイデアソンは、特定のテーマに対して短期間で集中的にアイデアを創出するイベントです。地域の企業が直面しているさまざまな課題を、学生の新しい視点や斬新なアイデアを通じて解決しようという試みは、地域貢献の一環として非常に重要な意味を持ちます。本イベントは、単なるアイデア出しだけでなく、学生にとってアントレプレナーシップを学ぶ良い機会にもなっています。

課題の提供と学生の挑戦


今回のアイデアソンでは、elims株式会社、有限会社やまね、乙ラーメンアリスの3社から提供された具体的な課題に対し、10人の学生が意見を交わしながら提案をまとめました。

  • - elims株式会社が提示したテーマは、「自分用にも買いたくなる果物加工品の新商品アイデア」です。学生たちは、高級感のある瓶デザインや商品の見せ方などに工夫を凝らし、具体的な果物シロップの展開案を提案しました。さらに、Instagramでのアレンジレシピの紹介という情報発信の方法も考えていました。

  • - 有限会社やまねからは、若者に受け入れられる弁当メニューや販促方法がテーマとして提供されました。提案内容には、手に取りやすさや親近感を高めるためのロゴマーク作成や、楽しい“開ける体験”を提供するパッケージデザイン案が含まれました。

  • - 乙ラーメンアリスからは、学生が店に入りやすいラーメンの条件がテーマとして提供され、外観の印象や動線の整備、待ち時間の視覚化に関する具体案が提示されました。

参加者の声と企業の反応


参加した学生たちは、自分たちのアイデアが実社会に影響を与える可能性を感じ、喜びの声を上げました。「社長から『新しい発見だ』とお褒めをいただき、自分の提案が実現するかもしれないと感じることができて嬉しかった」といったコメントがありました。
また、参加企業からは、「学生の新しい視点を通じて、自分の考えが凝り固まっていたことに気づかされた」との声が聞かれ、コスト面だけでなく見た目の重要性にも再認識がありました。

今後の展望


大会を通じて生まれたさまざまなアイデアは、岡山大学が設置したテックガレージを用いて具体化される予定です。更に、岡山県よろず支援拠点との連携を図りながら、地域のニーズに応じた実践的なアイデアソンが今後も続けられる計画です。

岡山大学は、地域に根ざした特色ある研究大学として、持続的な地域貢献を目指しています。今回のアイデアソンを通じて、新たなビジネスの創出や地域活性化に貢献することに期待が寄せられています。


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