ユーミーらいふグループが初開催した防災運動会で楽しく学ぼう！

ユーミーらいふグループが初開催した防災運動会

2025年6月26日、神奈川県藤沢市にある秩父宮記念体育館で、ユーミーらいふグループによる初の社内防災運動会が行われました。このイベントは、防災意識を高めることを目的としており、参加者同士の交流も深めることが期待されていました。具体的には、「体験」「協力」「気づき」をテーマに、様々な競技が企画されています。

楽しみながら学ぶ防災への意識

運動会では、災害時の動きに役立つバケツリレーや毛布担架リレーなどの競技がありました。これらは防災の重要性を伝えるためのもので、参加者は楽しみながら実際に体験することができました。また、大縄跳びや玉入れ、綱引きといった一般的な競技も組み込まれており、「体力に自信がない方でも気軽に参加できる」内容になっていたため、年齢や所属に関わらず、和気あいあいとした雰囲気で競技が行われました。

連携の力を見せた初の取り組み

当日は53名の社員が集まり、グループ各社から集まった運営メンバーが一丸となってサポートしました。会場は笑い声と真剣な表情が交錯し、自然と声をかけ合う姿が見られました。また、見学に来た社員や差し入れを持参した方々が温かい雰囲気を作り出してくれました。

地域との共生を目指して

イベントの企画には、藤沢市防災政策課から提供された資料を基にした内容が盛り込まれています。さらに、非常食の試食やユーミーらいふグループがサポートする「ふじさわ防災ナビジュニア」の活動と連携し、非常用食器を折り紙で作る体験も実施されました。これにより、災害時の「身近な工夫」や「備えの重要性」をわかりやすく学ぶことができる機会となりました。

将来の展望

ユーミーらいふグループは、湘南地域に根ざした企業として、今後も地域とともに「備える力」と「支え合う力」を育みつつ、防災意識の向上に努めていく考えです。社員一人ひとりの防災意識を高め、強い連携を育む企業文化を形成していくことが重要です。楽しみながら学べる防災イベントを継続的に実施し、地域社会にも貢献していきます。