猫の日の楽しみ
2025-01-31 11:37:02

横浜で楽しむ「猫の日」特別企画と大佛次郎の世界

大佛次郎記念館で2月22日、猫の日にちなんだ特別なイベントが行われます。日頃の感謝を込め、先着100名のお客様には漫画『僕の伴侶―猫と大佛次郎物語』の著者・へげかもこ先生が描いた特製ポストカードが贈呈されます。この記念館は、愛猫家でもあった大佛次郎に由来する猫写真展を2017年から毎年開催しており、今年で9回目を迎えます。展示には、今回482点もの猫の写真が展示されており、訪れる人々を楽しませています。

大佛次郎と猫


大佛次郎は、作家としてだけでなく、猫愛好家としても知られています。彼の作品には、猫がさりげなく登場することがあり、その魅力が多くのファンを惹きつけています。今回の「大佛次郎×ねこ写真展2025」では、彼が愛した猫たちの美しい瞬間が切り取られ、1階の展示室にずらりと並べられています。
また、展示には、彼の愛猫とともに過ごした生活が垣間見える写真も多く、猫好きにはたまらない内容です。写真展は2025年4月20日まで開催されており、猫の日以外の日でも楽しめる貴重な機会です。

特別企画の詳細


猫の日に来館されると、オリジナルポストカードを手に入れるチャンスがあります。このポストカードは、限定100枚のため、早めの来館をお勧めします。訪れた記念に、または愛する猫の思い出として持ち帰ることができます。

2階の特別展示


さらに、記念館の2階では「大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし」というテーマ展示を同時に開催しています。二人の作家は同時代の著名人であり、相通じる愛情を動物や植物に抱いていました。彼らの視点から見た景色が、愛犬や愛猫の写真を通して表現されています。

この特別展示は、来場者にとって新たな発見の場であり、同時に作品の背景にも深く触れられる貴重な機会となっております。

訴求する場面


横浜市中区の大佛次郎記念館は、文化を感じながらリラックスできるスポットです。猫の日に限らず、特別なイベントが多数行われているため、ぜひ一度訪れてみてください。心温まる写真と共に、大佛次郎の文学の世界に浸ることができるでしょう。家族連れや友人同士、恋人同士での訪問にもぴったりです。おうちの猫を想う時間を、大佛次郎記念館でお過ごしください。

展示概要


  • - 会期: 令和7年1月21日(火)~4月20日(日)
  • - 開館時間: 3月まで10:00~17:00(入館は16:30まで)、4月は10:00~17:30(入館は17:00まで)
  • - 休館日: 月曜日(祝休日の場合は翌平日)
  • - 料金: 大人(高校生以上)200円、 中学生以下無料(団体料金あり)
  • - 特典: 横浜市在住の65歳以上100円、毎月23日は高校生無料


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 横浜市 大佛次郎 猫写真展

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。