エニキャリがUber Eats向けの軽バンリースを開始し物流業界を支援

エニキャリとUber Eatsが協力！軽バンリースを開始

物流の未来を切り開く新しい取り組みが始まりました。株式会社エニキャリは、Uber Eats Japanと提携し、配達パートナー向けに軽バンリースサービスを2024年3月3日より提供を開始しました。この新しいプログラムは、ラストマイル物流におけるドライバー不足への対応を目的としており、効率的でスムーズな配達を支援します。

誰でも申し込める専用サイト

Uber Eatsの配達パートナーは、専用サイトにアクセスすることで簡単に申し込みが可能です。この取り組みの大きな特徴は、配達業務に特化した審査基準を設けることで、一般的に難しいとされるカーリースの審査を通過しやすくしている点にあります。これにより、軽貨物ドライバーとしての新たな道が開かれ、多くの人々が配送業務に参入しやすくなっています。

専用サイトはこちら

背景にある問題

物流業界は、宅配便の取り扱いが急増する中で、トラックドライバーの不足に直面しています。この問題は特にラストマイルにおいて顕著で、スムーズな配達を実現するためには軽貨物ドライバーの確保が不可欠です。軽貨物の運送業は、個人事業主としても始めやすいとはいえ、車両購入にかかる費用が大きなハードルになっているケースも多いです。この状況を受け、エニキャリはUber Eatsと協力し、コスト負担を軽減するための手段を提供することにしました。

特別キャンペーンも実施中

現在、Uber Eats配達パートナー専用サイトから6ヶ月以上のプランに申し込むと、リース料が1か月分無料になる特別キャンペーンも行われています。このチャンスを活用して、配送ビジネスをスタートさせる良い機会になること間違いなしです。

エニキャリの企業理念

株式会社エニキャリは、フィジカルインターネットの構築を目指し、持続可能な物流の実現に向けたプラットフォームを提供しています。配送管理システムや配送マッチングプラットフォームの開発を通じて、業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進し、多様な業種のニーズに応える最適なラストマイル物流の構築を支援しています。