相模原市横山公園の新商品「よこやまハニー」が登場
2025年5月17日と18日、神奈川県相模原市横山公園にて新たに開発された限定はちみつ「よこやまハニー」が初めて販売されます。このイベントは「よこやま み~つ フェスタ」と題され、地元の生きものや自然に感謝を捧げる特別な機会です。
「よこやまハニー」の魅力
「よこやまハニー」は、横山公園内で飼育されている約3万匹のミツバチが集めた蜜から作られた純粋はちみつです。人工的な加熱処理をしていないため、相模原市の自然環境を反映した風味豊かな味わいが特徴です。例えば、地元の桜や花壇の色とりどりの花々から集められた蜜による百花蜜のため、一口含むとその土地の香りが口いっぱいに広がります。
その独特な風味は、濃厚でありながら後味はすっきりとしており、お菓子や飲み物に加える他、ストレートで味わうのもおすすめです。また、販売価格は小瓶30g入りで600円(税込)、大瓶160g入りで1,000円(税込)となっています。
イベント内容
「よこやま み~つ フェスタ」では、ただ単に「よこやまハニー」を味わうだけでなく、ミツバチに関連する各種のグルメや地元作家によるハンドメイド作品が楽しめます。また、エコクラフト講座も開催され、手作りの傘を作ることができるため、いろいろな楽しみが詰まったイベントとなっています。
特に、5月17日には近隣の小中学校の合同バンドによるミニコンサートも実施され、吹奏楽やダンスパフォーマンスが披露されます。時間は両日とも10時から16時で、入場は無料です。
相模原市横山公園について
相模原市横山公園は、JR相模線の上溝駅から徒歩約7分の位置にあり、人工芝グラウンドや野球場、テニスコートといった多彩な施設を備えています。市民の憩いの場としても利用され、地域の緑化促進にも寄与しています。
「はち育®」という環境学習プログラムも実施されており、ミツバチを通じて環境問題について考えるきっかけを提供しています。このプログラムは、みつばちが集めた蜜から得られるはちみつの味を通じて、地域の自然を感じてもらうための活動です。
まとめ
相模原市の自然の恵みが詰まった「よこやまハニー」をぜひ楽しんでみてください。イベントは、通常販売に先駆けての特別な機会であり、地域の方々とも一緒に生きものへの感謝を表現できるとても貴重な日です。みなさんのご来場をお待ちしています!
詳細は相模原市横山公園の公式ウェブサイトをご覧ください。