IBIS2が技術表彰
2025-10-31 15:57:25

狭小空間点検ドローン「IBIS2」が九都県市技術表彰を受賞

狭小空間点検ドローン「IBIS2」が九都県市技術表彰を受賞



株式会社Liberawareが開発した狭小空間点検ドローン「IBIS2」が、令和7年の「九都県市のきらりと光る産業技術」に選ばれ、その栄誉を賜ることとなりました。表彰式は2025年10月31日に開催され、横浜市の山中竹春市長から直接表彰状が授与され、Liberawareのブースでは九都県市の首脳陣に製品の解説を行う貴重な機会が設けられました。

九都県市のきらりと光る産業技術表彰とは


この産業技術表彰は、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の知事や、横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市の市長から成る九都県市首脳会議により、卓越した技術を持つ企業を誇りとして評価するものです。この表彰は地域の産業振興を目的とし、特に技術の革新性や社会的なインパクトを重視しています。

表彰を受けた株式会社Liberawareは、千葉市からの推薦を受け、IBIS2の技術が認められたことに大いに誇りを持っています。

IBIS2の特長と技術背景


IBIS2は、危険で難易度の高い屋内環境において、狭くて暗い空間の点検や計測に特化した世界最小級のドローンです。これにより、これまで人間ではアクセスが難しかった場所でも効率的に検査が行えるようになり、安全性の向上に寄与しています。

また、IBIS2が収集したデータは、独自の解析技術を用い顧客に提供されます。これにより、インフラ点検や維持管理の質が向上し、見えないリスクを可視化することが可能になります。Liberawareは「誰もが安全な社会を作る」というミッションを掲げ、この技術革新に邁進しています。

会社のビジョンと今後の展開


株式会社Liberawareは2016年に設立され、今日まで様々な分野でのデジタルツイン技術を用いたソリューション開発を進めてきました。企業理念として「見えないリスクを可視化する」を掲げ、安全で平和な社会を実現することを目指しています。

今後も、最先端技術の開発を続け、新しい価値を創造し続けるLiberawareの挑戦から目が離せません。社名に込めた意志を持って、さらなる成長を遂げていくことでしょう。IBIS2の活躍を通じて、より安全な社会づくりに貢献し続けることが期待されています。

■ 会社情報
  • - 企業名:株式会社Liberaware
  • - 代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
  • - 所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
  • - 事業内容:ドローンを用いた調査・点検・測量サービス、データ解析サービスなど
  • - 公式サイトLiberaware公式サイト
  • - XアカウントLiberawareのXアカウント

IBIS2は、今後ますます注目される存在となるでしょう。


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