フリーランスリハビリスタッフと訪問リハビリをつなぐ新サービス開始

フリーランスと訪問リハビリマッチングサービス、ついに誕生！

2025年2月1日、日本初となるフリーランスや副業のリハビリ人材と訪問リハビリのニーズをつなぐ「保険外自費訪問リハビリサービス」が正式にスタートします。運営するのは、株式会社クラウドケア。この新サービスは、自宅や入居施設でのマンツーマンのリハビリテーションを提供するもので、高度な資格を持つプロフェッショナルが、クライアントの生活環境に応じた支援を行うことを目指しています。

クラウドケアの背景とミッション

クラウドケアは、2016年の創業以来「ケアを通して、多くの人々を幸せにする。」というミッションのもと、介護保険制度では賄えないさまざまな介護ニーズに応えてきました。特に、近年の高齢化社会において、リハビリを必要とする方々の増加を背景に、専門的な知識を持つリハビリスタッフのニーズが高まりました。そこで、2024年11月から理学療法士（PT）や作業療法士（OT）といった有資格者を集め始めました。

新サービスの内容

新たに開始される「【保険外】自費訪問リハビリサービス」は、特に脳卒中後のリハビリを専門とした「脳梗塞リハビリステーション・グループ」と連携し、質の高いリハビリサービスを提供します。このサービスは、医療保険や介護保険の制度ではカバーしきれないニーズに対応するものであり、脳卒中、パーキンソン病、関節リウマチなどに苦しむ患者さんに向けて、改善を目指した集中的な施術を行うことが特徴です。

具体的なメニューと料金

- お試しプラン：1回60分 10,780円（税込）
- スポットプラン：1回60分 20,900円（税込）
- 10回コース：1回60分×10回 187,000円（税込）

お客様のニーズに応じたフレキシブルなプランが用意されています。提供エリアは、東京都全域と埼玉、千葉、神奈川の一部地域となっており、詳細は公式サイトで確認可能です。

フリーランスリハビリ人材を募集中

クラウドケアでは、フリーランスや副業のリハビリスタッフも引き続き募集しています。多くの有資格者にとって、自由な時間を使ってリハビリサービスを提供できるチャンスです。現在、既に1,300名以上のヘルパーが活躍しており、利用者からのニーズは高まっています。

参加方法

詳しくは公式サイトのリハビリスタッフ採用ページをチェックしてください。登録を通じて、自分のスキルを活かし、介護現場での役立つ経験を積むチャンスです。

日本の介護に新しい風を吹き込む

この新しい訪問リハビリサービスの開始は、日本における介護の在り方を再考するきっかけとなるかもしれません。特に「リハビリを受けたくても受けられない」という課題に対して、フリーランスの力を活かして解決を目指すことは、大きな意義があります。今後の展開にぜひ注目してください。詳細情報は公式サイトやサービスページから確認できます。