小野測器が挑む新たな時代
株式会社小野測器は、2025年7月に東京ビッグサイトで開催される「第51回プラントメンテナンスショー」に出展します。この展示会は、プラントメンテナンスに特化した技術やサービスを発信する重要なイベントです。来る3日間の会期中に、同社の新製品「ポータブル振動計VW-3100」を初めて公開し、業界で話題になること間違いありません。
プラントメンテナンスショーの魅力
この展示会は、メンテナンス業界の最新動向やテクノロジーが発表される場であり、多くの専門家が集まります。小野測器は、現代日本の製造業が抱える問題、特に「生産設備の老朽化」や「作業員の人材不足」といった課題解決に向けた製品を展示し・紹介します。
また、特別セミナーも用意されており、小野測器がどう現場の作業者に寄り添った計測商品を提案しているのか、具体的な事例を交えて説明します。セミナーでは、VW-3100の利点や効果的な活用法を学べる貴重な機会となります。
出展の詳細
- - イベント名: 第51回 プラントメンテナンスショー
- - 会期: 2025年7月23日(水)~25日(金)
- - 開催時間: 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト東展示棟
- - 小間番号: 4-T06
- - 入場料: 無料(事前登録が必要)
公式サイト(
https://mente.jma.or.jp/structure/)より事前登録が可能ですので、ぜひ確認してください。
小野測器の出展製品
展示予定の製品も含め、小野測器は独自の技術を駆使した多彩な計測器を取り揃えています。
- - ポータブル振動計VW-3100(新製品)
- - ノイズテスティングソフトGN-1200
- - 音響振動解析システムO-Solution DS-5000
- - FFTコンパレーターCF-4700A
- - 振動コンパレーターVC-3200
- - レーザー面内速度計LV-7000シリーズ
- - デジタル回転計TM-4000シリーズ
- - 回転検出器MP-9810
- - 無線計測システムWC/WT/WVシリーズ
これらの製品は、工場現場での安心・安全な生産を支えるために設計されています。デモンストレーションや具体的な運用方法をお見せすることで、参加者の質問や疑問にもお答えします。
小野測器の歩み
1954年に創業した小野測器は、電子計測機器の製造・販売を手掛け、業界で確固たる地位を築いてきました。特に自動車産業や医療分野などでの活躍が目立ち、F1レースのサポートを通じてもその技術が高く評価されています。近年では、電動車両開発やカーボンニュートラル社会実現に向けた新たなビジネス領域に挑戦しています。
この展示会を通じて、小野測器は今後の製造業において必須となる価値を提案し続けます。ぜひ、現場でその目で確かめてください。