世界大会目指す
2025-05-21 18:21:24

高槻市の小中学生がダブルダッチ世界大会に挑む!

高槻市の小中学生がダブルダッチ世界大会に挑戦



令和7年5月21日、高槻市の市役所に特別な訪問者たちがありました。市内にあるダブルダッチスクールに所属する小学生1人と中学生11人の合計12人が、今夏に神奈川県で開催される世界大会「ダブルダッチコンテストワールド2025」に出場することを報告するために集まりました。

この12人は、「Don Legit」と「Rough Necks」という2つのチームに所属しており、今年の3月に行われた日本大会でそれぞれ3位と5位に入賞した実績を持っています。ダブルダッチとは、2本のロープを使用し、跳びながらアクロバティックな技やダンスを披露する競技であり、スピードや技術を競います。

ダブルダッチの魅力



ダブルダッチの大きな魅力は、単に跳ぶだけではなく、リズムに合わせたダンスや連携プレーが求められる点にあります。練習を重ねる中で、チームメンバー間の絆も深まります。12人は厳しい練習を経て、競技に臨む姿勢を育んでいます。

市役所を訪れた彼らは、臼井優菜さんと足立葵叶さんがそれぞれのチームを代表して、意気込む様子を見せてくれました。「世界一になれるように頑張ります」と優菜さんが力強く宣言すると、葵叶さんも「練習の成果を十分に発揮したい」と続けました。これらの言葉には、彼らの強い決意が込められています。

市長からの激励



この報告を受けた濱田剛史市長は、選手たちに「両チームの健闘を祈っています」とエールを送りました。市長の言葉に応えるように、選手たちの表情には期待と緊張感が見え隠れしていました。彼らの努力は、周囲からの期待を一層高めています。

日本大会の成果



高槻市のダブルダッチチームは、令和7年3月に神奈川県で開催された「ダブルダッチコンテストジャパン2025」において、パフォーマンス部門に出場しました。30チーム中で「Don Legit」が見事に3位を、「Rough Necks」が5位を獲得し、これにより両チームともに世界大会出場の権利を得ました。

大会では、音楽に合わせたダンスや技の美しさ、チームワークが評価され、観客を魅了しました。これからの世界大会に向けて、さらなる練習が求められるでしょう。

未来に向けて



高槻市の子どもたちの挑戦は、ただのスポーツにとどまらず、努力やチームワークの大切さを教えてくれます。彼らの成長を見守りながら、地域としても応援していきたいですね。世界大会に向けての道のりは決して平坦ではありませんが、高槻市の代表として、彼らが素晴らしいパフォーマンスを披露することを心より期待しています。

今後の活動や結果についても注目をし続けて、応援の声を届けていきましょう!


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