メタバースで共生社会を
2024-12-24 11:37:17

藤沢市で開催される驚きのメタバースイベント!共生社会を考えるチャンス

2025年1月26日に藤沢市役所で開催される「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」に参加し、障害者がメタバースを通じてどのように新しい学びや交流を得られるかを一緒に考えてみませんか?

このイベントは、文部科学省の「障害者の学びの支援推進事業」として実施され、障害者が生涯にわたって学ぶための好事例を共有し、研究や協議の場を設けることを目的としています。そして、参加者はメタバースの楽しさを体験しながら、意見を交わすことができます。

開催概要


「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」は藤沢市役所の5階会議室とメタバース空間で実施されます。定員は藤沢市役所の40名(障害者の方が優先)、メタバースは50名、さらにYouTubeライブ配信では制限がありません。どなたでもご参加可能ですが、障害当事者やその家族、教育や自治体の関係者の積極的な参加が期待されています。参加希望者はPeatixから申し込みできますが、定員に達していない場合は当日の飛び入り参加も大歓迎です。

イベントのテーマ


今回のテーマは「障害者がメタバースを利用することで得られる効果」です。障害者が新しい技術を用いることにより、どのように自らの能力を伸ばし、より多くの人と交流を深めることができるかについて話し合い、理解を深める機会を提供します。

プログラム内容


イベントは2部構成で進行します。第1部では、国内外の読書バリアフリー事例に基づくディスカッションや、メタバース朗読会の紹介が行われます。こちらでは、全ての人が読書を通じて得られる恩恵を享受できる環境作りについて意見を交わします。

第2部では、ひとつのメタバース会場を利用したアート鑑賞ツアーが予定されています。藤沢支援学校の生徒たちの創作物や、カンボジアの障害児が制作したアート作品、東京都国分寺市にある「みんなの大学校」の学生たちの作品を鑑賞し、作品に秘められたストーリーを感じ取ることができます。また、参加者同士での交流や、楽しい仕掛けを通じて、テーマパークのような体験が待っています。会場ではVRゴーグルやiPadを使ってメタバースを体験する機会も用意されています。

アーティストとファシリテーター


このイベントでは、認定NPO法人エファジャパンのプログラムマネージャーである鎌倉幸子氏や、専修大学の教授である野口武悟氏が関与し、それぞれの専門性を活かしたプログラムを展開します。参加者は、彼らから様々な視点や知識を学ぶことができるでしょう。

主催と協力


主催は認定NPO法人藤沢市民活動推進機構で、文部科学省が共催、また日本Web3.0推進協議会が技術協力を行っています。藤沢市の活性化と共生の取り組みを深めるこのイベントに、ぜひご参加ください。

まとめ


この「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」は、メタバースを通じて参加者同士が新しいつながりを築く場とし、障害者が学ぶことで広がる可能性について共に考える素晴らしい機会です。皆さまの参加をお待ちしています!


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