シーイーシーが情報システムサービスを子会社化する意義
株式会社シーイーシー(以下、シーイーシー)は、情報システムサービス株式会社(以下、情報システムサービス)の全発行済株式を取得し、2025年4月を目途に同社を連結子会社化することを発表しました。この動きは、シーイーシーが新たな中期経営計画を推進する中で、成長投資とM&A活動を加速させる重要な施策として位置付けられています。
株式取得の背景
シーイーシーは、システム開発事業の領域を拡大し、特に関西地区での体制強化を図るために、情報システムサービスを子会社化することを決定しました。情報システムサービスは、販売管理や生産管理のシステム開発を主力事業とし、自社開発のパッケージも提供しています。これにより、シーイーシーグループ全体の企業価値をさらに向上させるシナジー効果が期待されています。
情報システムサービス社の概要
- - 名称: 情報システムサービス株式会社
- - 所在地: 大阪府大阪市北区梅田2-5-10 学情梅田コンパス8F
- - 代表取締役: 西田俊思氏
- - 事業内容: 販売管理と生産管理を軸にしたシステム開発およびパッケージの開発・販売
- - 資本金: 3,000万円
- - 設立年月: 1991年4月
近年の経営成績も好調であり、21年3月期の売上高は908,124千円から、23年3月期には1,110,338千円、そして24年3月期には1,296,685千円に達しています。この成長は、シーイーシーの戦略的な買収によって、さらなる拡大が見込まれます。
具体的な株式取得の流れ
株式取得の決議は、2025年2月21日に開催される取締役会で行われ、その後株式譲渡契約が同年2月28日に締結される予定です。そして、実行日は2025年4月1日を予定しています。これにより、情報システムサービスは正式にシーイーシーの連結子会社となります。
今後の展望
株式取得が無事に実行された場合、情報システムサービスはシーイーシーの連結業績に大きな影響を与えることはないとされていますが、新たに発生する可能性のある影響については、速やかに公表される予定です。この動きは、シーイーシーにとっても情報システムサービスにとっても、新たな成長の道を切り開くものと考えられます。
今後のシーイーシーの一層の展開に期待が寄せられる中、この株式取得が双方にとって実り多いものとなることを願っています。