横浜ベイサイドモルック2025の魅力
2025年3月15日、横浜市が主催し、日本モルック協会が共催する、「横浜ベイサイドモルック2025」が象の鼻パークで開催されます。このイベントは、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を楽しめる貴重な機会であり、初心者や経験者が共に楽しむことができる内容が予定されています。
参加しやすいモルック大会
「横浜ベイサイドモルック2025」は、初心者向けビギナーズトーナメントと、経験豊富なエキスパートトーナメントの2つに分かれます。ビギナーズトーナメントは、モルック大会への出場経験が2回以下のメンバーで構成された48チームが参加し、午前・午後でそれぞれ24チームずつの競技が行われます。一方、エキスパートトーナメントは、モルック大会への出場経験が3回以上のメンバーで構成された24チームが参加、こちらも午前・午後で各12チームが競い合います。
事前申込不要!モルック体験会
大会当日は、出場者以外も楽しめる事前申込不要のモルック体験会が行われる予定です。モルックの魅力を知る絶好の機会であり、ご家族や友人と一緒に参加して楽しむことができます。また、フィンランド料理を提供するキッチンカー「Spice Meeting」も出店されるため、食文化も楽しむことができるのが大きな魅力です。
OUTDOOR GROOVE DAY
この大会は「OUTDOOR GROOVE DAY」という名称のもとに行われます。日本モルック協会のサポートパートナーである株式会社ビームスが提案する、「新しくてハッピーな外遊びの楽しみ方」を体験できる楽しいコンテンツが盛りだくさんです。「B印マーケット」では個人商店が出店し、ビームスの名物スタッフによる物販や、缶バッジ制作などのワークショップも行われます。さまざまなキッチンカーも設置され、飲食を楽しむこともできます。
モルックとは?
モルックは1996年にフィンランドで開発されたスポーツで、木製の棒(モルック)を投げて数字の書かれた木製ピン(スキットル)を倒し、ポイントを競うゲームです。最近ではメディアやSNSで注目を集め、競技人口も増加しています。日本モルック協会による調査では、競技人口は約274万人とされています。
2024年8月に開催された日本初の世界大会では、日本を含めて15の国・地域から643チーム、約3,200人が参加し、注目されました。このような盛り上がりを見せるモルックですが、その楽しさは競技だけでなく、食やアクティビティといった魅力を併せ持っています。
参加情報
「OUTDOOR GROOVE DAY -YOKOHAMA BAYSIDE Mölkky 2025-」は、横浜市が主催し、一般社団法人日本モルック協会が共催するイベントで、日時は2025年3月15日(土)の9:30から17:00まで、入場料は無料です。象の鼻パークは、港が見渡せる素晴らしいロケーションですので、ぜひ家族や友人とお越しください。新しい体験と出会いが、皆様をお待ちしております。