横浜のアート空間
2025-07-17 16:59:26

横浜プラザビルで楽しむアートとデザインの融合—新しい交流の場が誕生

横浜プラザビルがアートの新拠点に



神奈川県横浜市の中心部、駅からわずか徒歩5分の場所にある「横浜プラザビル」は、これからアートとデザインの新たな拠点として生まれ変わります。横浜美術大学と三井不動産ビルマネジメントが手を組み、地域連携事業「横浜美術大学×横浜プラザビル Art Project」を開始。日常のビジネスシーンの中にアートが溢れ、オフィスワーカーや来訪者が思わず足を止めるような空間が広がります。

このプロジェクトは、横浜美術大学の学生や卒業生、教職員の作品をビル内のエントランスや各階に展示し、訪れる人々に新たな刺激を与えることを目指しています。横浜市は「創造都市横浜」という施策のもと、文化芸術の振興を推進しており、横浜プラザビルもその一環として位置づけられています。

アートがもたらす新しい交流の場



「アートとデザインのまち」というコンセプトに基づき、多彩なクリエイターの作品がビルの中に具現化されていきます。1階のエントランスには、横浜美術大学の学長である加藤良次の作品が展示され、3階から5階には卒業生の作品が並びます。訪れた人たちは、日常の疲れを癒すアートに触れ、コミュニケーションが生まれる新しい空間を体験できるでしょう。

初回展示のラインナップ



記念すべきこのプロジェクトの初回展示には、次のような作品が並びます。
  • - 加藤良次(学長)
- 《 IN THE GARDEN 『NA TSU』 I I I 》
- 《 IN THE GARDEN 》

  • - 須田 幸恵(2020年度卒業生)
- 《 PERSONAL FLOWERS 》

  • - ツヅキユウダイ(2020年度卒業生)
- 《 フリーダム 》
- 《 ブレイク 》
- 《 クラシック 》

  • - 藤代 李文(2023年度卒業生)
- 《 情報の境界線 》

これらの作品は定期的に入れ替えられ、新たな驚きや発見を提供し続ける予定です。

アートで豊かなビジネスライフを



通勤や打ち合わせの合間に、アートに触れることで、普段の忙しい日常がより豊かになることを願っています。アートはただの装飾ではなく、私たちの感性を刺激し、コミュニケーションを促進する重要な要素です。横浜美術大学と三井不動産ビルマネジメントによるこの取り組みを通じて、地域の人々がアートを通じてつながる機会が生まれることが期待されています。

ビル内のアート空間は、地域住民だけでなく、サラリーマンや観光客など、多くの人々に新たな価値を提供することを目指しています。アートが日常の一部になることで、横浜の文化的な活力度が高まり、地域の活性化にも寄与することでしょう。

施設情報



この新たなアートスペースは、横浜プラザビル内で展開されます。場所は以下の通りです。
  • - 住所:横浜プラザビル 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町2−6(横浜駅きた東口より徒歩5分)

今後も多彩なアートイベントや展示が予定されており、地域住民やオフィスワーカーが楽しめるスペースとして成長していくことでしょう。ぜひ、足を運んでその魅力を体感してください。

お問い合わせ先



横浜美術大学に関するお問い合わせは、以下までお願い致します。

横浜プラザビルがアートの新しい振興を担うことに、大いに期待が寄せられます。


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