霧多布セブンの森
2025-07-17 13:45:19

セブン‐イレブン記念財団が第10回霧多布セブンの森を実施し地域貢献を目指す

セブン‐イレブン記念財団の第10回霧多布セブンの森整備活動



6月28日(土)、北海道厚岸郡浜中町で、セブン‐イレブン記念財団の「霧多布セブンの森」活動が開催されました。この活動は、地域の自然環境を保全し、次世代へと引き継ぐことを目的にしています。セブン‐イレブンの加盟店と本部が一体となり、環境に配慮した社会貢献を進めるべく設立されたこの団体は、1993年から環境市民活動や自然保護に取り組んできました。

セブン‐イレブン記念財団の使命


セブン‐イレブン記念財団は、「セブンの森」「セブンの海の森」というプロジェクトを通じて、地域住民やNPO、行政と協力しながら自然環境の保全活動を続けています。北海道の「霧多布湿原」はその重要な活動エリアであり、登録湿地としての価値が認識されています。豊かな生態系を誇るこの湿原は、四季折々に変化し、地域の人々に親しまれています。

第10回活動の内容


今回の整備活動は、湿原と森をつなぎ、今後もその豊かさを次世代に引き継ぐための保全作業でした。具体的には、150本の苗木を植樹し、食害対策として保護カバーを設置しました。活動の参加者からは、前年に植えた苗木の育成状況を見て驚きの声が上がりました。

作業の進行とコミュニティの絆


活動は、参加者同士の連携によってスムーズに進みました。傾斜のある山道を歩きながら、自然に触れる中で、多くの人が共に作業する意義を感じていました。風のそよぎや木々の香りを感じながら、心身ともにリフレッシュする貴重な時間となりました。

結果と今後の展望


植樹作業を通じて、森を育てることが湿原や川、海の環境保全にも繋がることを実感しました。霧多布湿原は、ただの自然の一部ではなく、未来の生態系を守るための重要な地域です。今後も異なるプロジェクトを通じて、環境保全活動の輪を広げていく所存です。

セブン‐イレブン記念財団の活動は、地域の人々と共に持続可能な未来への架け橋を作っています。このような取り組みを通じて、地域と未来をつなぐ力を確固たるものにしていきたいと考えています。


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