ウィルドアの未来
2025-07-17 17:35:28

ウィルドアが迎える10周年、未来への新たな挑戦とビジョン

ウィルドアの10年の軌跡と新しい未来



一般社団法人ウィルドアが2025年7月に設立10周年を迎えます。これまでに5万人を超える10代の若者と寄り添い、探究・キャリア支援や居場所づくりを行ってきたウィルドアは、10年間の活動の集大成を特設サイトにて公開しました。特設サイトでは、これまでの活動の軌跡や、利用者や支援者の声、スタッフのインタビュー、未来に向けたビジョンなど、多彩なコンテンツを通じて、ウィルドアの10年を振り返っています。

👉 特設サイトURL:https://10th-aniv.willdoor.org/

10年間で目指したこと


ウィルドアが目指してきたのは、10代が自分らしく生きるために必要な環境の整備です。当団体は、「価値観と環境のミスマッチ」という見えづらい課題に向き合う中で、「相談できる場所がない」「自分の関心を表現できない」といった問題が、若者たちの自己肯定感や希望を奪うことを理解し、早期支援の仕組み作りに取り組んできました。

具体的な取り組み


ウィルドアの代表的な活動の一つに、10代向けのオンラインコミュニティ「willdoor Compass」があります。このコミュニティでは、メタバース空間を利用して、安全に語り合える場所を提供しています。また、150校以上の学校で起業家や大学生との出会いを届ける授業を実施し、都立高校や長野県教育委員会とも連携して活動を広げてきました。このような支援を通じて、「自分の声を初めて言葉にできた」「仲間ができた」といった喜びの声が寄せられています。

伴走者の育成とネットワーク化


さらに、ウィルドアでは、学びのナビゲート研究会を立ち上げ、教員や地域支援者と共に10代の学びを活性化させる活動を行っています。この取り組みにより、若者たちに寄り添いながら自分に合った学びを提供するネットワークの拡充も進めています。

次の10年に向けた新たなビジョン


ウィルドアは「応援されるが当たり前の社会を、すべての10代へ」というビジョンを掲げ、次の10年においても距離を縮めた支援を続けていく方針です。これに基づいて、高校生への直接支援を強化し、彼らの声を丁寧に聴き、採り入れることでさらなる成長を目指します。地域と連携した「応援する文化」を育てる仕組み作りにも注力し、教育現場や制度の変革を促進します。

共同代表からのメッセージ


ウィルドアの共同代表、竹田和広氏は、「この10年間は、一人ひとりが社会と共に生きる未来を想像する時間でした。そして、次の10年には、その活動がより社会の一部として根付いていくための試みが必要です」と述べています。

ウィルドアは、10周年を記念して「マンスリーサポーターキャンペーン」を実施中です。これは、月1,000円から参加できるサポートの仕組みであり、新たな応援者を募ることを目的としています。この機会にウィルドアの活動に参加し、共に「応援される社会」を築いていきましょう!

もっと詳しい情報やサポート内容は、特設サイトを訪れてご確認ください。

👉 マンスリーサポーターキャンペーン特設サイト:https://syncable.biz/campaign/7999


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