海老名に新たな葬儀スタイルを提案
2025年7月22日、神奈川県海老名市に一日葬専用の「ファミリーホール海老名」がオープンします。このホールは、最近の葬儀のニーズに応え、コンパクトながらも故人を美しくお見送りできる空間を提供します。運営するのは、神奈川県平塚市に本社を構える株式会社サン・ライフホールディングです。
新しい葬儀スタイル
「ファミリーホール海老名」は、いわゆる一日葬を専門に扱う施設です。近年、家族や親しい人たちだけで行う葬儀が増える中で、多くの人が故人の美しい姿を見送りたいと考えています。このホールでは、エンバーミング技術を取り入れ、故人様のお身体を衛生的に保ちつつ、迅速に対応することが可能です。
このエンバーミングにより、日中に亡くなられた方でも、その日のうちに施術を行うことができるのが大きな特徴です。これによって、参列できなかった友人やご親戚も、故人と一目会う機会を持つことができます。大切な人との最後のお別れの時間を、より充実したものにすることができるのです。
優雅さをテーマにした空間
ファミリーホール海老名では、ご安置室に「Grace Room」という名前をつけ、美しさと優雅さを追求した設えがなされています。ここでは、特別に用意された化粧品や温泉の素を使って故人を綺麗に保つことができます。また、思い出の品や写真を飾ることができる展示スペースも用意されており、故人様を偲ぶ柔軟な空間を設けています。
ご家族参加型の最後のお支度
エンバーミングによって、衛生的な保全が実現できるため、ご家族が故人に最後のお支度をすることができます。専門スタッフの助けを受けながら、家族の手で「その方らしい美しい姿」に仕上げることで、よりお別れが特別なものとなるでしょう。希望に応じてネイルやハンド・フットマッサージなども体験できます。
アクセスと施設概要
ファミリーホール海老名は、式場が2室(各約15名着席可能)、ご安置室が2室、さらにはエンバーミングセンターや相談室も完備されています。駐車場も15台収容可能で、海老名駅から徒歩14分と便利な立地にあります。
株式会社サン・ライフホールディングが提案する新しい葬儀の形、ファミリーホール海老名。故人様を心から見送るための最適な場所として、多くの方に利用されることを期待しています。