BYDが新たな挑戦
2025-01-27 15:24:44

BYDが日本市場に新たな道を開く、EVトラックとPHEV導入を発表!

BYDが描く未来のモビリティ



2025年1月24日、横浜のシティーサーキット東京ベイにて、BYDジャパンは特別なイベント「BYD事業方針発表会2025」を行い、今後の事業展開についての詳細を発表しました。この発表会には、BYDジャパンの劉学亮社長や、商用車部門の石井澄人副社長らが登壇し、これまでの実績を振り返りつつ、新たな目標を掲げました。

初の乗用車・商用車合同発表



今回の発表会は、初公開となる中型EVバス「J7」の紹介からスタート。EVバスは2025年内に納車が予定されており、その導入を多くの人々が待っていることを感じさせる瞬間がありました。また、劉社長は日本市場における20年の歴史を振り返り、感謝の意を表しました。このアニバーサリーは、BYDが日本市場に登場してから初の商用車と乗用車部門が合同での事業方針の発表でもあり、特に価値のある機会となりました。

EVトラックとPHEVの導入



発表会の中で、商用車部門は2030年までの目標として、累計4,000台のEVバスを販売することを明言しました。そして、2026年以降のEVトラックの日本導入も発表され、運輸部門におけるeモビリティ化を推進する意欲が示されました。一方、乗用車部門では、PHEVを含むラインナップの増加が予告され、2027年までに7~8モデルを展開する計画が発表されました。

BYD SEALION 7の展開



発表会の最後に、BAJ代表の東福寺厚樹氏が登壇し、今年の販売目標や昨年の大ヒットモデル「BYD SEAL」について紹介しました。新たに導入されるモデル「BYD SEALION 7」は、顧客満足度が高い商品に仕上がっており、期待が集まっています。毎年1モデル以上の新しい車種投入を宣言したBYDは、特にPHEVの導入に注力し、日本のeモビリティ市場をリードすべく力を注いでいくことを表明しました。

未来へ向けた一歩



BYDは、グローバルな電動化の流れに先駆けて、新エネルギー車の開発や販売を進めており、日本市場でもその影響力を増しています。今回の発表により、BYDが日本でのさらなる成長を目指している姿勢が明確化しました。これからの20年、BYDが描く未来のモビリティは、どのように変化していくのか、その道筋に期待が高まります。

終わりに



BYDの挑戦を目の当たりにしながら、私たちも次世代モビリティの実現に向けた一助となることを願っています。新たな車両ラインナップとともに、BYDが日本市場でどのような革新をもたらすのか注目が集まります。


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